ALBATROSSが帰ってきた:新EP「ECHOED」リリース
名古屋を拠点に活動していたバンドALBATROSSが、待望の再始動を発表しました。彼らは2022年3月20日、アポロベイスでのライブを皮切りに再集結。メンバーは、海部洋(ボーカル)、島崎敦史(キーボード)、小林雅也(ベース)、大野真之介(ドラム)、そして一見樹(ギター)の5人です。ALBATROSSは2000年代前半に年間100本を超えるライブを行い、インディーズシーンで名を馳せる存在でしたが、2009年に活動を休止していました。
復活のEP「ECHOED」
約14年ぶりとなる新作「ECHOED」は、タイトル曲「ECHOED」を含む3曲から構成されています。このEPには、骨太でしなやかな生音のグルーヴ感と豊かなメロディが見事に融合され、ジャンルを超えた新しい音楽表現が詰め込まれています。特に、タイトル曲は再結成を象徴するにふさわしいひと品です。ホーンセクションや繊細なストリングスが絡むことで、ダイナミックで心地よいリズムセクションが生まれており、まさにALBATROSSの帰還を祝うに相応しい楽曲に仕上がっています。
各曲の特徴
1.
Echoed
最初に聴く「ECHOED」は、多幸感に満ちたリズムとメロディによって、ALBATROSSの新たな旅立ちを伝えます。
2.
夕凪とカーテン
続く「夕凪とカーテン」は、タイトなグルーヴを持つ一曲で、気だるくもジャジーなサウンドが、聴き手を酔わせます。
3.
ストーリー
最後の「ストーリー」は、美しいストリングスが立体的に響き、アーバンミュージックに昇華しています。この曲はアナログなバンドサウンドとデジタルな質感を見事に融合させ、新しい音楽シーンの中で独自の存在感を放っています。
リリース情報とライブ
「ECHOED -Re PLUGGED PROLOGUE-」は2022年7月10日より各音楽プラットフォームで配信が開始されます。更に、リリースを記念した「The World is ECHOED」レコ発パーティが9月24日に名古屋の今池BL Cafeで開催される予定です。このイベントでは、地元のバンドORLANDをゲストに迎え、新旧の楽曲を披露し、ファンとの距離感を縮める機会ともなります。
アーティスト紹介
ALBATROSSは、独自のバンドサウンドで、音楽シーンに深く根付いていました。彼らの音楽はライブを通じて表現され、聴く人々に生のエネルギーを届けてきました。再びアクティブになった今、ALBATROSSがどれだけの影響をもたらすのか期待が高まります。
SNSやYouTubeチャンネルでは、最新の情報や過去のライブ映像を見ることができ、ファンは新たな一歩を踏み出したALBATROSSの動向を見逃さないようにしましょう。
詳しい情報は
ALBATROSS公式サイトで確認してください。
ALBATROSSの音楽とその魅力を、ぜひ体感してみてください。