UPBOND、DIVXと提携
2024-06-28 13:53:13

UPBOND、DIVXと技術提携を発表 - Web3技術でID統合を加速し顧客体験向上へ

Web3技術で顧客体験向上へ:UPBONDとDIVXが技術提携



株式会社UPBONDは、AIを活用したサービス開発で企業のDXを支援する株式会社DIVXとの技術提携を発表しました。この提携は、UPBONDが提供するWeb3技術を用いた認証基盤「Login3.0」を軸に展開されます。

提携の背景

UPBONDは、企業のID関連課題を解決する個人主権型の認証基盤「Login3.0」を提供しています。DIVXとの提携により、クライアント企業へのソリューション提供を強化し、より高度な課題解決とDX実現を目指します。

Login3.0の特徴と利点

「Login3.0」は、既存システムとの連携が容易なシームレスな認証基盤です。個人情報管理を個人起点で実現し、ユーザーは自身のデータ提供先を管理・コントロールできます。これにより、ユーザーは一度の登録で複数のサービスにアクセス可能となり、企業はID統合と顧客データの一元管理を実現できます。マーケティング活動の最適化や複数部門での利害調整、情報設計の不要化も可能となり、ID統合における設計期間と導入コストの大幅削減に貢献します。

提携によるシナジー効果

この提携により、DIVXはクライアント企業に以下のようなメリットを提供します。

シームレスなユーザーエクスペリエンス: 顧客は一度の登録で複数のサービスにアクセスでき、異なるサービス間で同じIDをシームレスに使用できます。ログインの手間が省かれるため、ユーザーの利便性向上に貢献します。
データの一元管理: 顧客データを一元管理することで、各事業部が共有データを活用し、より正確で効果的なマーケティングを実現できます。
業務効率の向上: 統合IDにより、複数のシステムやサービス間でのデータ連携がスムーズになり、各事業部との調整コストや管理コストを削減できます。
柔軟なデータ取得と管理: 各事業部が必要とするデータ項目を柔軟に設定でき、事業部ごとに異なる登録・ログイン要件に対応可能です。
マーケティング活用の向上: 統合された顧客データを活用し、精度の高いマーケティングが可能になります。顧客の購買履歴や行動データに基づいたプロモーションも実現できます。
コスト削減: 統合ID導入によるシステム改修や運用コストの削減が期待されます。既存のシステムを改修せずにID連携が可能なため、導入コストも低減します。
* 顧客満足度の向上: シームレスなログイン体験と個別化されたサービス提供により、顧客の満足度を向上させます。

今後の展望

UPBONDとDIVXは、今後も協力してクライアント企業の成長と成功を支援する革新的なソリューションを提供していきます。

株式会社DIVXについて

2021年創業のクリエイティブカンパニーで、AI技術を活用したソフトウェア開発およびソリューション提供を行っています。デジタル分野におけるコンサルティングからサービス開発・運用まで一貫した対応が可能です。2022年にはAWSセレクトティアサービスパートナーの認定を受け、クラウドサービスに関する高い技術力を証明しています。総合クリエイティブチームは、各分野の専門知識を持つメンバーで構成され、シームレスかつ迅速なサービス開発を実現し、お客様のビジネスニーズに柔軟に対応しています。

株式会社UPBONDについて

「個の力で、社会をつむぐ」をミッションに掲げ、個人主権型のライフログプラットフォームの実現を目指しています。主なサービスとして、企業のID関連課題を解決する個人主権型の認証基盤「Login3.0」、個人主権型のライフログ利活用を実現するWeb3ウォレット「UPBOND Wallet」を提供しています。

個人主権型のログイン基盤「Login3.0」

企業のID関連課題を解決する個人主権型の認証基盤です。個人情報提供の同意管理や個人情報管理ルールの策定など、企業の顧客ID管理にかかる様々なコストを低減することに加え、低コスト・短期間でグループ企業間・サービス間の顧客ID統合を可能にします。

ライフログウォレット「UPBOND Wallet」

個人に対してライフログのフルコントロールを提供するWeb3ウォレットです。Web3のテクノロジーを活用した独自の技術により、本来個人に帰属する資産であるライフログに関して、蓄積・保有・利活用というあらゆるシーンでこれまでにないユーザー体験を提供していきます。

関連リンク

サードペディア百科事典: 東京都 渋谷区 UPBOND DIVX Login3.0

Wiki3: 東京都 渋谷区 UPBOND DIVX Login3.0

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