DHLジャパンと日本郵便、革新の海外発送サービス
DHLジャパン株式会社(以下、DHLジャパン)が、日本郵便株式会社(以下、日本郵便)と提携し、新たにレターパックプラスを活用した海外発送のサービスを10月に始めました。このサービスは、全国の郵便局や郵便ポストからDHLの国際ネットワークを通じて、220以上の国と地域に荷物を送ることができるという革新です。
サービスの背景と展望
昨年の6月に、DHLはレターパックライトを利用した書類の海外発送を開始しました。このサービスは特に好評で、近くにDHLの拠点がなくても、利用者が身近な郵便局やポストから手軽に発送できることが好評を博しました。この成功を受けて、DHLは書類に続いて、荷物の受付も開始する運びとなりました。
簡単で便利な発送手順
新しい荷物発送サービスには、DHLのオンライン出荷ツール「MyDHL+」を使って発送書類を準備した上で、指定の郵便局やコンビニでレターパックプラスを購入し、DHLの国内指定拠点に送るという手順が含まれます。これにより、利用者は「集荷を待たなくていい」という利便性を享受できるようになります。
国際輸送へのニーズの高まり
DHLジャパンの代表取締役社長、トニー・カーン氏は、「パンデミックを経て、昨今の国際情勢によって、信頼性の高い国際輸送へのニーズが年々高まっています。この新しいサービスにより、私たちの信頼性とスピードを、日本全国の多くのお客様に提供できることを嬉しく思います」と述べています。これは、国際的な物流に対する需要が高まる中、非常に価値のあるサービスと言えるでしょう。
さらに特別なキャンペーン
新サービススタートを記念して、「レターパックプラスを活用した海外発送!キャンペーン」が開催されています。応募者の中から抽選で30名様には、DHLのロゴ入りマウスがプレゼントされるという嬉しい特典も。応募締切は2024年9月20日(金)23:59までです。詳細はキャンペーンの公式ウェブサイトで確認できます。
結論
この新しいDHLジャパンと日本郵便によるレターパックを活用した海外発送サービスは、特にスモールビジネスや個人のお客様にとって大きなメリットとなるでしょう。海外発送の際の便利さが増すことで、ビジネスの展開が広がる可能性もあります。この機会に、ぜひご利用を検討してみてはいかがでしょうか。