子ども向け学びの場
2025-03-17 13:50:18

子どもたちの創造力を育む新しい学びの場「レンズ」が開校!

子どもたちの未来を切り拓く学びの場「レンズ」



2025年4月16日、世田谷区に新たに開校するクリエイティブラーニングスクール「レンズ」が、子どもたちに新しい学びの機会を提供します。運営するのは、東京都渋谷区に本社を置く「まちの研究所株式会社」です。ここでは、幼児から小学生までを対象に、自らの興味や関心を基にした学び合いの場を提供します。

「レンズ」の特徴は、子どもたちが実際に目で見て、感じ、観察するプロセスを重視した点です。このスクールでは、「むし」「しょく」「ふく」「まち」という身近なテーマを通じて、子どもたちが自分の問いを見つけ、新しい視点を得ることができる環境を構築しています。それぞれのテーマには、さまざまな体験や観察を通じて思考を深めることができるカリキュラムが組まれています。

充実したカリキュラムと多様なテーマ



「レンズ」では、子どもたちが直面するテーマとして以下の4つが設定されています。
むし: 虫の興味深い生態や色形、動きを観察し、その役割を学ぶことで、未来の可能性を考察します。
しょく: 食べ物の源を辿ることで、食と人、自然とのつながりを探ります。
ふく: 服の力を認識し、素材や構造を解明し、各々の服のストーリーを紡ぎます。
まち: 家や学校、公園など、日常の環境を観察しながら、地域社会の可能性を考えます。

これらのテーマを基に、子どもたちは観察→発想→実践というサイクルを通じて、全体像を把握しつつ細部へも目を向ける能力を養います。また、他者とのレンズを重ね合わせる楽しさを感じ、共同作業を通じて学び合うことが求められます。

キャンパスの魅力と「HOME/WORK VILLAGE」



「レンズ」は、世田谷区の旧池尻中学校跡地に設立される「HOME/WORK VILLAGE」の中に位置します。この複合施設は、商業施設や文化・教育施設、オフィスなどを集約しており、「働く」「遊ぶ」「学ぶ」という多様な機能が共存しています。このような場所で学ぶことによって、子どもたちは多様な実社会の中での学びを実感できるでしょう。

「HOME/WORK VILLAGE」のコンセプトは「次世代からの宿題をみんなで解決する」です。地域の生活文化と学びの融合を図ることで、子どもたちが直面する社会課題に対して自主的に取り組む力を育む場所を目指しています。

未来に向けた挑戦



「レンズ」の設立は、学びの枠を超えた新しい挑戦の始まりです。まちの研究所は、これまで保育や教育の分野で培ったノウハウを持ち、子どもたちの学びを、「自ら問いを立て、自ら考え、そして協力して解決していく」というスタイルで提供します。

そんな「レンズ」が目指すのは、子どもたちが「自分は何かを生み出せる」と感じ、世界を自分たちの手で変えるという自信を持てる場所です。新たな学びの環境が整うことで、今後の世代においても持続可能な成長を実現することが期待されています。

2025年の開校を前に、「レンズ」は一期生の募集を開始しました。興味のある方は公式ウェブサイトやSNSをチェックしてください。子どもたちにとって新しい未来を切り拓く手段となるこのスクールへの参加は、素晴らしい経験となることでしょう。


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会社情報

会社名
まちの研究所株式会社
住所
東京都渋谷区渋谷1-23-21co-lab渋谷キャスト
電話番号
070-5553-4019

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