10代アーティストの夢舞台、閃光ライオット2024
2024年8月7日、東京のZepp DiverCityにて、10代アーティスト限定の音楽フェス『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』が盛況に開催されました。このイベントは、全国から集まった3,078組の応募の中から選ばれた10組が競い合う舞台であり、未来の音楽シーンを担う若者たちが一堂に会しました。
グランプリに輝いたのは、「admires」
審査の結果、宮城県から舞台に上がった3ピースバンド「admires」がみごとグランプリを獲得しました。このバンドは、代表者年齢がわずか18歳で、宮城県と東京都を拠点に活動している若手アーティストたちです。受賞の瞬間、メンバーは「すごく楽しかったです。皆が僕たちの音楽を聴いてくれて、本当に嬉しかった」と、感謝の気持ちを語りました。
彼らはウイニングライブで「16歳」を披露し、会場の盛り上がりを一層加速させました。更に、マイナビYell Song賞を受賞したのは、同じく宮城県の4ピースバンドhalogenの楽曲『4』でした。そして、特別賞には愛知県在住の高校生シンガーソングライター「Yukky」が選ばれました。
豊嶋花が開会宣言
オープニングには、応援アンバサダーの17歳の女優・豊嶋花が登場しました。彼女はギターを持ち、「この物語の主人公になる準備はできていますか?」と観客に呼びかけながら、イベントの幕を開けました。豊嶋は、自身と同世代の参加者たちに触発され、「皆がMVP」と大絶賛しました。
水曜日のカンパネラがゲストパフォーマンス
さらに、豪華ゲストとして水曜日のカンパネラが登場。観客の期待を超えるパフォーマンスを披露し、会場はその熱気に包まれました。彼女たちは自身の人気曲を駆使し、観客とのコールアンドレスポンスを楽しみました。詩羽は自らの経験を交えて、アーティストへのエールを送る姿勢から、未来の音楽シーンを象徴する言葉を表現しました。
審査員たちの熱いメッセージ
特別審査員として参加したアジカンの山田貴洋やGalileo Galileiの尾崎、岩井、グランジの遠山大輔など、多くの音楽シーンの第一線で活躍するアーティストたちが、出場した若きアーティストたちに熱いメッセージを送りました。出場者全員を称賛し、諦めずに夢を追い続けることの重要性について語りました。
今後の展望
『マイナビ 閃光ライオット2024 produced by SCHOOL OF LOCK!』は、若者たちに輝かしいステージを提供し、音楽の未来を切り拓くきっかけとなるイベントであることを証明しました。受賞したアーティストたちは、今後の活動がますます期待されることでしょう。アーティストたちはこの成功を自信に変え、さらなる挑戦を続けていくに違いありません。
参加アーティスト【一覧】
- - admiring
- - halogen
- - Yukky
- - 深夜のコンビニアルバイト
- - LaDybug など
本イベントの模様は、全国38局で放送されるため、見逃した方もぜひチェックしてみてください!