株式会社EightLabと健康プラットフォーム「Carefor」
東京都千代田区を拠点とする株式会社EightLabは、働き方改革の一環として進めている健康プラットフォーム「Carefor」を東京電力健康保険組合に導入したことを2021年4月20日に発表しました。この取り組みは、心身の健康を重視し、働きやすい環境を整えることを目指す東電健保の方針と、EightLabの理念である「働く人々を健康に」「人々に健康習慣を」という目標が合致した結果実現しました。
健康経営の推進
特に「Carefor」は、就業時間内に短時間で身体のケアができるサービスを提供することで、業務効率の向上や労働生産性の改善に寄与します。このサービスは、従業員が体調不良を抱えている時間を最小限に抑え、仕事のパフォーマンスを高める助けとなることが期待されています。また、心身のリフレッシュにもつながり、健康的な働き方を推進します。
今後、East Japan Railway Company内の全域で「Carefor」のサービスを導入していく計画で、さらなる労働環境の改善が期待されています。
「Carefor」の特徴
「Carefor」では、法人向けに福利厚生サービスの一環として、企業内にセラピストを派遣し、就業中に身体の不調を解消する手助けを行っています。具体的には、短時間でのセラピーやマッサージ等が行われ、従業員にとって非常に手軽な健康習慣を身につけることが可能です。これにより企業イメージの向上や社員のロイヤリティの向上も実現できるため、健康経営に関心を寄せる企業からの問い合わせも多く寄せられています。
さらに、現在38都道府県において資格を有するセラピストの派遣を行っており、厳しい研修基準をクリアした専門家がサポートにあたります。また、自治体との連携に基づき、労働生産性向上のための実証実験も進行中であり、地域の健康経営にも貢献しています。
株式会社EightLabの概要
- - 会社名: 株式会社 EightLab
- - 所在地: 東京都千代田区麹町5-3-23 日テレ四谷ビル1F
- - 代表取締役: 早川隆之、高山耕輔
- - ウェブサイト: EightLab
この新しい取り組みは、今後の健康経営のトレンドに影響を与える可能性があり、働く人々の生活における質の向上に繋がるはずです。企業の皆様にとって、この健康プラットフォームは必要不可欠な存在になることでしょう。