JITCO(国際人材協力機構)では、2022年8月9日(火)に「コロナ特例措置の終了に関する特別講座」を開催します。コロナ禍で適用されていた特例措置が終了することに伴い、外国人の帰国や在留資格変更についての課題を取り上げ、円滑な対応が求められています。
このウェビナー形式のセミナーは、特例措置が終わった後に関心がある監理団体や登録支援機関の方々を対象にしています。スケジュールは13:00から14:30までで、参加者は最大100名まで受け入れます。
特別講座では、以下のような具体的な相談事例を基にした解説が行われます。
- - 元技能実習生が特例措置の特定活動として在留していますが、帰国旅費は誰が負担するのか。
- - 外国人が帰国便を手配した後に在留を希望した場合、どのように対応すればよいか。
- - 在留期限内に特定技能の試験が受けられない場合の対応策。
- - 特定技能への在留資格変更時に、転職先の特定技能所属機関や登録支援機関との連絡が必要かどうか。
参加費は会員が3,300円(消費税込)、一般が11,000円(消費税込)です。参加費は入金後、出欠にかかわらず返金不可となっていますので、事前にご確認ください。申し込みの期間は6月29日から7月22日まであり、定員に達した場合は締切前でも申し込みを停止させていただきます。
参加を希望される方は、以下のリンクからお申し込みください。
セミナー受講にあたって注意点があります。ウェビナーの受講にはZoomへの事前登録とJITCOによる承認が必要です。登録後には視聴用のURLが発行され、そのURLがなければ講義を視聴することはできません。また、講義資料はダウンロードのみとなり、録画の配信は行われませんので、参加を希望される方はご注意ください。
さらなる詳細やお問合せは、JITCO実習支援部相談課(電話:03-4306-1160)までご連絡ください。この特別講座を通じて、特例措置の終了に伴う対応を効果的に学び、円満な帰国支援ができるようになりましょう。