ウィビッド、卒業生支援プログラムを通じて新たなスタートを切る

ウィビッドの新たな取り組みと西郡琴音氏の挑戦

株式会社ウィビッドが、卒業生支援プログラムの開始を発表しました。このプログラムは2023年に卒業したインターン生、西郡琴音さんが代表を務める株式会社Ready to Bloomを最初の支援対象としています。ウィビッドは、難関大学に通うハイクラスな学生に特化した就活支援を行っており、今回の取り組みもその一環となります。

Ready to Bloomのミッション

Ready to Bloomのミッションは「Breaking Borders, Building Futures」。この組織は、日本の労働人口不足とアフリカの雇用問題の解決を目指しています。同社は、ソフトウェア開発やバックオフィス作業、建築系3Dパース、データアノテーションといった分野で、必要な技術者や労働力をオンラインで手軽に借りられるサービス「Leap」を展開しています。

彼らが現在取り組んでいるのは、アフリカの若者たちに学ぶ機会と雇用を提供するプロジェクトです。特に大卒若者の失業率が70％に達するアフリカ地域において、1000万人に対応できる学びの場を作り出すため、クラウドファンディングを実施中です。このビジョンに共感したウィビッドも、微力ながら支援を行っています。

クラウドファンディングの詳細は、こちらから確認できます。