はじめに
デジタルトランスフォーメーションが進む中、クラウドサービスの重要性はさらに高まっています。特に、パブリッククラウド市場は急成長を続けており、企業にとってはその活用が不可欠とされています。そんな中、株式会社システムエグゼは新たにOracle Autonomous Database Cloudを基盤としたデータ活用サービスを発表しました。
提供の背景
近年、クラウド技術は多くの企業活動において中心的な役割を果たしています。クラウドサービスにはそれぞれ異なる強みがありますが、システムエグゼは高いパフォーマンスとコスト効率を持つOracle Cloudを活用し、自社のデータベースやビジネスインテリジェンス(BI)のノウハウを組み合わせることで、顧客のビジネス拡大をサポートしています。
Autonomous Cloudデータ活用サービスの概要
この新しいサービスでは、企業がデータを活用しやすくなることを目指しています。特に、従来のオンプレミス環境ではコストや時間の制約から難しかったデータ分析を、クラウド環境を利用することで短期間で構築可能です。また、Oracle Autonomous Database CloudのAIと自動運用機能を利用することで、運用コストを抑えることができます。
主な特長
- - 迅速な分析基盤の構築: クラウド環境の利用により、従来の方法に比べて短期間でのデータ分析基盤の提供が実現。
- - 高いセキュリティ: データ暗号化機能が標準装備されており、他社クラウドと比較しても優れたセキュリティを確保。
- - フレキシブルな価格設定: 利用する機能に応じて価格が異なり、必要に応じて最適なプランを選択可能。
料金案内(税別)
- - INTEGRATION (クラウドへ引越・繋ぐ): 500,000円~ (Oracle Database) / 2,000,000円~ (Oracle GoldenGate)
- - DATA WAREHOUSE (データを溜める): 1,600,000円~ (シンプル) / 3,200,000円~ (クレンジング+)
- - ANALYTICS (データの活用・分析): 3,500,000円~ (BI) / 4,000,000円~ (Oracle Essbase)
これに加えて、Oracle Cloudの利用料金が別途発生します。
エンドースメント 業界の反応
日本オラクル株式会社の執行役員、本多充氏は、システムエグゼの新サービス提供を歓迎するコメントを寄せています。この新サービスは、データ管理を簡素化し、企業のデータ活用を促進するものと期待されています。
システムエグゼの使命
システムエグゼは、高難易度の資格を持つ専門家が多く在籍し、特定のベンダーに依存しないマルチデータベースソリューションを展開しています。顧客のビジネスを見える化し、クラウドとデータベースの最新技術で支援することを目指しています。
お問い合わせ先
この新サービスに関しての詳細や興味のある方は、株式会社システムエグゼのマーケティング室へご連絡ください。
- - 〒104-0028 東京都中央区八重洲2-7-2八重洲三井ビルディング5F
- - TEL:03-5299-5351
- - E-mail:[email protected]
以上が、Oracle Autonomous Database Cloudを活用したシステムエグゼの新サービスの紹介です。今後のサービス展開に要注目です。