経理業務の効率化
2025-04-25 11:45:18

ファーストアカウンティングが新アプリで経理業務の効率化を推進!

ファーストアカウンティングの新アプリ登場!



経理業務に革命をもたらす技術革新が続く中、ファーストアカウンティング株式会社が新たなソリューションを発表しました。2023年4月25日より提供が開始されるこのアプリは、Amazonビジネス向けのPeppol連携アプリケーションで、請求書の管理を自動化することを目的としています。

Peppolとは?



Peppol(ペポル)は、国際的な規格であり、企業間の受発注および請求書の電子文書を、安全かつ効率的にやり取りするためのインフラです。この仕組みにより、企業は煩雑な書類のやり取りを減らし、業務をスムーズに進めることが可能になります。ファーストアカウンティングでは、このPeppolを利用し、Amazonビジネスの利用者にさらなる利便性を提供することを目指しています。

調査に基づいた開発



昨年夏に開催されたユーザー会では、自社の経理ソリューション「Remota」や「Robota」を利用する企業からのヒアリングが行われました。結果として、79.3%の企業が請求書をPeppolで受信したいという希望を示しました。この声に耳を傾けたファーストアカウンティングは、ユーザーが多く利用する「Amazonビジネス」に特化した新しい請求書送信の仕組みを開発したのです。

アプリケーションの機能



開発されたアプリは、Amazonビジネスでの購入にかかる請求データをPeppolで自動送信する機能を持っています。ユーザーはこのアプリとアカウントを連携させることで、Peppol形式の請求データを自動で受信し、受け取ったデータは即座に会計システムに反映されます。これにより、手作業でのデータ入力の負担が大幅に軽減され、さらに、製品によっては仕訳や支払いデータの自動作成も可能になります。

また、Peppolで送信される請求データは適格請求書に対応しており、インボイス制度や電子帳簿保存法にも対応しているため、その活用方法は多岐にわたります。

経理部門の負担軽減に向けて



現在、多くの企業では経理部門での人材不足が問題視されています。ファーストアカウンティングの代表取締役社長、森啓太郎氏は、「経理業務の効率化は今後ますます重要になる。新アプリを通して、経理担当者の負担を軽減し、戦略的な経理業務に集中できる環境作りを支援したい」と語っています。

この新たなアプリケーションがもたらす利便性の向上により、Amazonビジネスを利用する多くの企業において、経理業務が一層スムーズに進行することが期待されます。

ファーストアカウンティングの未来



ファーストアカウンティングは、経理業務に特化したAIソリューションを提供することで、企業の経理部門を支えています。今後も経理シンギュラリティの実現を目指し、さらなるサービスの向上に努めていく姿勢を示しています。自社開発の「Robota」シリーズや「Remota」、「Peppolアクセスポイント」によって、業務の更なる効率化を図ることで、企業価値の向上にも貢献していくでしょう。

このように、最新の技術を駆使して経理業務を改革し続けるファーストアカウンティングの今後の展開に、ますます注目が集まりそうです。


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会社情報

会社名
ファーストアカウンティング株式会社
住所
東京都港区芝公園2-4-1芝パークビルA館 3階
電話番号

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