九州初上陸!ゲラン〈ラール エ ラ マティエール〉コレクションが登場
九州の香り愛好家に朗報です!2025年4月30日から7月1日まで、福岡の岩田屋本店にてゲランの最高峰フレグランスコレクションである〈ラール エ ラ マティエール〉が初めて展示されます。この特別なコレクションは、芸術と素材の美しさを融合させた香りの作品。ゲランの調香師たちが厳選した素材を用いています。
芸術を感じる香りのコレクション
ゲランの〈ラール エ ラ マティエール〉は、通常の岩田屋本店では取り扱いのない特別なフレグランスコレクションです。このコレクションは、一つ一つの香りがアートからインスパイアされており、感情を表現することに焦点を当てています。美を愛する人に贈るためにデザインされたこれらの香りは、至極の素材を最大限に引き立てることで、まるでその香りが一つの芸術作品のようです。会場では、エキスパートスタッフが香りの選び方やギフトアイテムの提案を行います。
ピーチの蜃気楼
特に注目すべきは、〈ラール エ ラ マティエール ペッシュ ミラージュ〉です。この香りは、フルーティなピーチのノートとレザーの深みを融合させ、甘さとエレガンスを見事に表現しています。100年前にジャック・ゲランによって作られたピーチの香りにインスパイアされ、当代の調香師デルフィーヌ・ジェルクによって新たに創作されました。この香りは、爽やかな金木犀のアクセントと共に、ミドルノートではピーチとレザーが見事に調和し、優雅な余韻を残します。デルフィーヌ・ジェルクは「香りは目に見えないが、感情や記憶を呼び覚ます力がある」と語っています。まさに、ペッシュ ミラージュはその香りの軌跡を具現化したものと言えるでしょう。
ホームコレクション〈アール ドゥ ヴィーヴル〉
また、会場では〈ラール エ ラ マティエール〉だけでなく、ホームコレクションである〈アール ドゥ ヴィーヴル〉も同時に展示されます。こちらは、パリのエスプリを感じさせるキャンドルやディフューザーを含み、暮らしにエレガントな香りを提供します。これにより、日常生活のアートとしての側面を強調し、空間全体を優美な雰囲気で包み込むことができます。
イベントの詳細情報
この特別な展覧会は、2025年4月30日(水)から7月1日(火)まで、岩田屋本店の本館1階、東側エスカレーター付近で開催されます。さらに、期間中に〈ラール エ ラ マティエール〉の商品を購入された方には特別な特典もご用意。非販売品のセラミックムエットをプレゼントしたり、ラゲージタグへの刻印サービスを提供する予定です。
刻印サービスの詳細
刻印サービスは5月11日(日)と6月7日(土)に開催され、両日ともに11:00から18:00まで行われます。サービスを利用するには、当日店舗での購入が必要で、事前予約も可能です。刻印は日本語や英語で行うことができ、装飾には金の箔押しを使用します。
カリグラファー Maki Shimanoの紹介
この刻印サービスを手がけるのは、カリグラファーのMaki Shimanoさんです。5歳から筆を持ち、アーティストとしての活動を開始。日本と西洋の書道を独自のスタイルで融合させ、様々なコラボレーションも手がけています。彼女の技術が、《ラール エ ラ マティエール》のフレグランス体験をさらに豊かにしてくれることでしょう。
まとめ
九州初上陸の〈ラール エ ラ マティエール〉。香りを通じて芸術に触れ、特別な体験を楽しむために、ぜひこの機会に岩田屋本店を訪れてみてください。ゲランの公式オンラインブティックやInstagram、そして公式Xでも最新情報をチェックして、魅惑的な香りの世界を体験しましょう!