紅茶の新たな波
2026-09-03 12:05:32

スリランカ伝統の紅茶、次なるブームは「産地で選ぶ」時代へ

スリランカ伝統の紅茶、次なるブームは「産地で選ぶ」時代へ



最近、紅茶市場で注目を集めているのが、第3次紅茶ブームです。このトレンドは、単に紅茶を楽しむだけでなく、より深く「産地で選ぶ」ことを追求するものです。特にスリランカにおいて、最古の紅茶ブランドであるジョージスチュアートティー(George Steuart Tea)はこの流れの先頭を走っています。

イベントで浮き彫りになった「産地で選ぶ」文化


2026年8月22日と23日、東京の銀座にて開催されたイベント「The Summer Living Salon Tokyo」では、スリランカの5つの主要紅茶産地の飲み比べが行われました。来場者は自分のお気に入りの産地に投票でき、その結果、最も人気があったのはウヴァ(30.6%)でした。

順位 産地 投票数 割合
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1 ウヴァ 15 30.6%
2 キャンディ 13 26.5%
3 ディンブラ 10 20.4%
4 ヌワラエリヤ 6 12.2%
5 ルフナ 5 10.2%

このイベントを通じて、来場者が選んだ理由として、「同じセイロンティーでも、産地によって味わいが異なることを再認識できた」という声が多く聞かれました。蓄積されてきた紅茶の知識が、今や消費者の選択に影響を与え、『好きなものを選ぶ』時代に突入したことを示しています。

日常に広がる淹れたての紅茶環境


また、スターバックスやタリーズ、セブン-イレブンなど、大手チェーンのカフェやコンビニが次々と紅茶関連の新しいサービスを展開しています。特にセブン-イレブンは紅茶専用マシンを設置し、全国1万店舗での提供を目指しています。これにより、消費者はいつでも手軽に淹れたての紅茶を楽しむことが可能になりました。

去年のデータによると、ジョージスチュアートティーのEC売上は前年の約250%に達しており、普段の生活の中に紅茶が溶け込んでいます。

「選ぶ紅茶」の新商品が登場


イベント中、ジョージスチュアートティーは新商品「セレブレーションティーギフト フラワー」を先行販売しました。このギフトセットは、全17種類の紅茶を含み、飲むことで自分の好みを見つけることをテーマにしています。食様々なフレーバーの紅茶を同時に楽しめる構成となっており、これからの紅茶の贈り物として、非常に好評を博しています。

ギフトは公式オンラインストアと提携ECサイトTANPから購入可能で、3年間で完売続出の「紅茶のホリデーカレンダー」はその実績が証明しています。

さらに、今後は東京や大阪などで出店予定が控えており、今後の展開も期待されます。

ジョージスチュアートティーについて


1835年に設立されたジョージスチュアートティーは、スリランカで最も歴史のある紅茶ブランドの一つです。このブランドはスリランカの茶園国有化が始まる1975年まで、国内最大の茶園面積を管理しており、『セイロンティー』のルーツに深く関わっています。日本では航空会社のラウンジでの使用でも知られ、特別感のある紅茶として広く認識されています。

今後の「産地で選ぶ」紅茶文化の発展に注目せざるを得ません。この流れが、今後どのように私たちの日常に影響を与えていくのか、ますます楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社味とサイエンス
住所
電話番号

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