世界初の天然石文字盤を用いた新作コレクション
腕時計の輸入販売を行う株式会社ミスズが展開する日本製ウォッチブランド「The Nishiogi」は、最新コレクションを発表しました。今回の新作では、天然石を文字盤に使用した腕時計が登場します。このコレクションには、特に注目を集めているモデルがあります。市販の量産腕時計としては世界初となる、ラリマーを使用した文字盤を搭載した「カリブの女神ウォッチ」です。
天然石の魅力を引き出すデザイン
「The Nishiogi」では、前作の「ラピスラズリ&ターコイズ」モデルで得た高い評価以降、天然石の文字盤シリーズをより一層進化させる取り組みを行いました。新コレクションでは、0.4mmという非常に薄いスライス加工を施した天然鉱物が使用され、繊細でありながら美しい仕上がりとなっています。さらに、今回は世界三大ヒーリングストーンの中から「ラリマー」「チャロアイト」、そして東洋の宝石「ヒスイ」にも挑戦しました。
カリブの女神ウォッチ(ラリマー)
このモデルは、ドミニカ共和国でしか産出されないラリマーを用いた文字盤の腕時計です。淡い水色のマーブル模様は、まるで水面や青空のように見え、見る者の心を優しく癒してくれます。この時計は、世界初の天然ラリマー全面文字盤モデルとして、その価値は計り知れません。
シベリアのヒーリングウォッチ(チャロアイト)
ロシアのシベリアで発見されたチャロアイトを使用したこちらのモデルは、紫と白の独特のマーブル模様が特徴です。石のデザインは一つ一つ異なり、時には黒いエジリン輝石の斑点が混ざりあって、新たな魅力を生み出します。天然石ならではの局面によって異なる輝きが、これまでにない体験を提供するでしょう。
中国の王妃ウォッチ(ヒスイ)
古来より東洋の貴族や皇帝に愛されたヒスイを文字盤に使用したこのモデルは、特に加工が難しいとされます。しかし、The Nishiogiの高度な技術により、極薄のヒスイ文字盤が実現しました。上品な緑色の輝きが、持つ者に高貴さを感じさせる構造に設計されています。
製品仕様と販売情報
この新コレクションは42mmと36mmの二つのサイズで展開されており、それぞれのケースは904Lスーパーステンレススチールとサファイアクリスタルで構成されています。防水性能もあり、日常使いにも適した仕様です。価格は「カリブの女神ウォッチ(ラリマー)」が264,000円、「シベリアのヒーリングウォッチ(チャロアイト)」が247,500円、中国の「王妃ウォッチ(ヒスイ)」が297,000円(税込)となります。
The Nishiogiのブランド哲学
東京・西荻窪で生まれたThe Nishiogiは、その独自性と自由な発想に根ざしたブランドです。多くの文化人に愛されるこの街から、前衛的で洗練された日本製ウォッチを提供しています。新しい価値観を持つ大人たちに向けた、大人なスタイルの腕時計が求められています。
詳細は
公式サイトをご覧ください。