日本の伝統美を纏った新色の国産スーツケースが登場

日本の伝統美を纏ったスーツケース

日本のスーツケースブランド「PROTECA（プロテカ）」が、伝統的な意匠を反映した新色のスーツケースを発表しました。エース株式会社は、都心のインスピレーションを受けた日本製トラベルバッグのラグジュアリーライン「J5 Collection」に、待望の新色をラインアップしました。

新色の紹介

新たに追加される色は、落ち着いた印象の「鉄紺」と、深い青を表現した「青墨」の2色です。「SHISUI（シスイ）」や「SHISUI-F（シスイ-F）」モデルには鉄紺が、「INRYU（インリュウ）」には青墨が採用されています。これらのカラーは、日本の伝統的な美意識と現代デザインの融合を体現しています。

まるでアートのようなデザイン

鉄紺は、漆塗りの文庫箱を連想させる緩やかな曲面が特徴的で、シンプルさを追求したデザインが印象的です。この美しいスーツケースは、洗練された体形によって一層の魅力を引き出しています。新色によって生み出された深みのある紺色は、鋳物に光が当たったときの色合いを持つ加飾フィルムを施したシェルで表現されており、まるでアートの一部のようです。

青墨は、温かみのある色合いで、一本の木から削り出して作られた印籠を思わせる円柱フォルムを採用しています。直線的な縦リブが加わることで、現代的な印象を与えています。古来より親しまれてきた青墨の色合いは、メタルスキンで美しく仕上げられています。

高品質なものづくり

「PROTECA」のスーツケースは、北海道・赤平工場で生産されています。この工場は、日本の職人による繊細な技術と厳しい品質管理を誇っており、製造プロセスには丁寧な手作業が組み込まれています。主な生産工程の中でも、ウレタン生地を使用した手作業による内装の仕上げには、職人技が求められます。

また、製品は航空会社による破損もカバーした3年間・回数無制限の無償修理保証が付いており、「PROTECA J5 Collection」においては特に手厚い10年間の保証が適用されます。

進化した機能性

新しいスーツケースには、静音性を向上させる「双輪サイレントキャスター®」や、「マジックストップ®」機能が搭載されており、移動の際のストレスを軽減します。手触りの良い生地で作られた内装は、目に見えない部分にもラグジュアリーな仕上げが施されています。

日本の美意識をカタチに

「PROTECA J5 Collection」は、日本ならではの美意識を発信する唯一無二のスーツケースです。直営店、オンラインストア、全国の百貨店にて2025年8月27日（水）から販売開始されます。新たな伝統美を纏ったスーツケースは、旅行の際の信頼のおけるパートナーになりそうです。本商品を手に入れ、日本の美しさを感じながら豊かな旅を楽しんでみてはいかがでしょうか？