株式会社オープンハウスグループ(以下「当社」)は、2025年4月1日から新卒社員の初任給を33万円から36万円に引き上げることを公式発表しました。この変更は、物価の高騰が続く状況を受け、社員の生活を支え、待遇の改善を目指すものです。
初任給引き上げの背景
2022年4月に当社は新卒の初任給を30万円から33万円に引き上げました。このときすでに物価上昇の兆しが見えていましたが、さらに状況が進行したため、次のステップとして36万円への引き上げを決定しました。この新しい初任給の見直しにより、新卒社員の年収は初年度から500万円を超える見込みです。
当社は、株式会社オープンハウス、株式会社オープンハウス・ディベロップメントを含むグループ内で、新卒の総合職(営業職、企画/マーケティング職、コーポレート職、建築技術職、社内SE職)を対象としています。これは、業界の競争力を高めるための重要な措置であり、優秀な人材を引き寄せる役割を果たします。
業界の中での位置づけ
当社は、2023年9月期に初めての売上高1兆円を達成し、2024年9月期には過去最高の売上を記録しました。今後も日本一の不動産企業を目指して邁進します。人材確保と適切な待遇の向上という観点から、社員が業務に専念できる環境を整備し、会社の成長を促していく構えです。
人事方針と評価制度
企業の基本的な姿勢は「挑戦する人を応援する」ことであり、やる気のある社員を広く受け入れるポリシーが根底にあります。そのため、当社では年齢や性別に関わらず頑張る人を評価する実力主義の人事制度を導入しています。社員のキャリアアップを支援するためのプログラムも多岐にわたります。
今後も当社は、向上心と挑戦意識を持つ individus に対して公平な評価制度を通じて、やりがいを感じながら働く機会を提供し、成長を続ける組織を目指していきます。このような姿勢には、社会への貢献も含まれ、よりよい未来の実現に向けて積極的に取り組んでいきます。
オープンハウスグループについて
当社は1997年に設立され、持株会社体制に移行したのは2022年1月のことです。主な事業としては戸建関連事業、マンション事業、収益不動産事業があり、創業以来の理念に基づき、地域に根差したサービスを提供してきました。今後もさまざまなニーズに応えるべく、社員一丸となって取り組んでいきます。
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