松島ガラス展開催
2025-06-04 16:05:41

上村由希ガラス工房のアート展、松島で開催決定!

上村由希ガラス工房「Glass Collage 2025」展、松島での開催が決定


松島、日本三景の地に位置する「海とガラスと庭園のミュージアム」藤田喬平ガラス美術館で、2025年の夏に特別なガラスアート展が開催されます。それが「上村由希ガラス工房 - Glass Collage 2025」です。この企画展は、6月7日から8月31日までの間、様々なガラスアートが楽しめる貴重な機会です。

洗練されたジュエリーのようなコレクション


今回の展覧会では、きらめくような美しさを持つ多彩なコレクションが並ぶ予定です。特に注目されるのは、全てが一点ものの作品であること。これは、来場者にとって特別な出会いが期待できるということを意味します。人気の「街並みシリーズ」や「花束シリーズ」を含む約70点の作品が展示され、初日には最も多くの作品が揃い、来場者の目を引くことでしょう。

新たな作品が不定期に追加されることもあり、展覧会を訪れるたびに新しい発見があるかもしれません。まさに、作品との出会いは一期一会。自分のお気に入りを見つける楽しみのために、ぜひ足を運びたいですね。

Glass Collageのアート手法


上村由希が考案したアート手法「Glass Collage」は、独自のデザインと技法によって創り出されています。さまざまなガラス技法を駆使し、壁に飾れる形に仕上げられた作品は、ガラス越しに見る影までもがアートの一部として楽しめます。この魅力的な表現を受け継ぐのは、上村の遺志を継ぐ岡本育代氏。彼女が技法やデザインを忠実に継承し、作品制作を行っています。

上村由希の軌跡


上村由希は1962年に生まれ、2019年に逝去しましたが、彼の功績は今なお多くの人々に影響を与えています。1985年に多摩美術大学を卒業し、1990年代からは「Glass Collage」の手法を生み出し、数々の受賞歴を持つアーティストとして知られています。特に、国際的な美術展での受賞歴は彼の実力を証明するものとなっています。

美術館の魅力もたっぷり


藤田喬平ガラス美術館では、上村由希ガラス工房の展示のほかにも、藤田喬平自身や彼の息子である藤田潤氏の作品が並ぶ展示もあり、ガラス工芸の深い魅力に触れることができます。また、約7000坪の水上庭園や松島湾を一望できる露台もあり、訪れる人々はアート鑑賞だけでなく、自然の美しさも楽しむことができます。意図して異なる展示内容で、訪れる度に新しい驚きを提供してくれる場所となっています。

施設情報


  • - 展示期間: 2025年6月7日(土)~8月31日(日)
  • - 営業時間: 9:30~13:00(最終入館は13:00まで、13:30閉館)
  • - 休館日: 7月1日(火)~7月3日(木)
  • - 入館料: 一般・大学生:1,200円、小・中・高生:700円(企画展は入場無料)
  • - 場所: 宮城県宮城郡松島町高城字浜1-4

この茂る美術館で、皆さんもアートとの素敵な出会いを楽しんでください。詳細は公式サイトをチェックして、最新情報を確認してみてください。特別な夏の思い出が待っています!


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会社情報

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株式会社一の坊
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