サステナビリティ経営の新たな提案
2026年3月11日(水)、株式会社ゼロボードが主催する「自然資本研究会 2025年度成果発表会」が、オンラインにて開催されます。このイベントでは、企業のサステナビリティ経営を支援するために行われた6回にわたる会合の集大成として、自然関連財務情報の開示を加速するための実務報告が行われます。
自然資本研究会の目的
自然資本研究会は、9社の参画企業と共に、企業が自然資本の重要性を理解し、具体的な実践に結びつけるためのプラットフォームです。近年、環境への配慮が求められる中で、企業は「TNFD」(自然に関する財務情報開示)に基づく情報開示の方法に課題を感じています。この研究会では、環境NGOや専門家との対話を通じて企業が実務に生かせるような知見を提供しています。
4つの主要な演習も行われ、「DIROs分析」「シナリオ分析」「自然共生サイト視察」「フィールドワーク」などを通じて、自然資本についての理解を深める機会が設けられています。なお、DIROsとは、Dependencies(依存)、Impacts(影響)、Risks(リスク)、Opportunities(機会)を指し、企業の自然資本に対する理解を高めるための重要な手段です。
発表会の内容
本発表会では、以下の内容が予定されています。
1.
自然資本研究会の2025年度成果報告
- 今年度の実績と協同学習の成果を発表します。
- DIROs分析に関するグループワークの結果も共有されます。
2.
参加企業とのクロストーク
- 各社がどのように自然資本を扱っているのか、具体例を交えて意見交換を行います。
3.
ゼロボード総研からの提言
- 実務に基づいたシナリオ分析を通じて、具体的な移行計画策定に向けた提案が行われます。
4.
2026年度自然資本研究会の案内
- 次年度の活動についても紹介が予定されています。
参加対象者と申し込みについて
本イベントは、サステナビリティ推進や経営企画、ESG情報開示の責任者や担当者を対象とします。TNFD開示の実務を具体化したい方や、自然資本が事業に与える影響を整理したい方にとっては、大変貴重な機会となります。参加は無料ですが、事前登録が必要で、競合他社からの申込みの場合は参加をお断りすることもありますので、事前にご了承ください。
ゼロボード総研について
ゼロボード総研は、環境や経済の課題を洞察し、専門的な視点から未来に向けた提案を行うシンクタンクです。脱炭素と共に、自然資本や生物多様性の重要性も認識し、産業界におけるサステナビリティ推進のために様々なサービスを提供しています。特に「Zeroboard Sustainability Platform」では、企業がESG関連情報を収集・管理・開示するためのクラウドソリューションを提供しており、多くの企業が利用しています。
この機会に、自然資本への理解を深めるために、ぜひ参加をご検討ください。オンライン開催のため、全国どこからでも参加しやすいのもメリットです。未来に向けた企業のサステナビリティ経営が、一歩前進することを期待しています。