グッドリレーションズが唯一の受賞者として認められる
大阪に本社を置くグッドリレーションズが、IT専門誌「CIOReview APAC」の2024年年間最優秀クラウド電話ソリューション企業の座に見事選ばれました。この栄えある受賞は、同社が提供するクラウドPBX「GoodLine」が高い信頼性と柔軟性を備え、多くの企業のニーズに応えていることの証です。特にリモートワークや多拠点にわたるビジネス展開を実現するためのソリューションとして、多くの企業から支持されています。
CIOReview APACについて
「CIOReview」はアメリカの著名なIT専門誌で、特に経営幹部や業界の専門家に広く知られています。そのアジア太平洋地域版である「CIOReview APAC」は、ビジネス環境の変化に対して新たな情報を提供し、最新トレンドについての専門解説を行っています。受賞者は、実際にサービスを利用している企業の意思決定者からの推薦と専門家による厳正な審査を経て決定されます。
クラウドPBXの革新
「GoodLine」はクラウドPBXという新しい電話サービスの形態を提供しています。従来のビジネスフォンシステムは、社内に物理的なPBXを設置する必要があり、工事が不可欠でしたが、クラウドPBXはインターネットを活用しているため、物理的な設備は一切必要ありません。これにより、どこからでも会社の電話を自在に利用できることで、業務効率が大幅に向上しました。
このシステムは、特に災害時の業務継続計画(BCP)としても有効で、柔軟な働き方の実現に寄与しています。
受賞の理由
受賞に至ったポイントを4つにまとめました。
1.
直感的なインターフェイス
「GoodLine」は誰でも使いやすいデザインが特長で、通話状況のリアルタイムな把握が可能です。このため、業務の改善点を探る手助けになります。
2.
圧倒的なコスト削減
工事や電話機のリースが不要なため、初期投資とランニングコストの負担を大幅に軽減します。無駄なオプションも排除されており、常に必要な機能が標準で提供されます。
3.
多様なシステム統合
SlackやMicrosoft Teamsなど、既存の業務システムとの連携が可能で、業務をシームレスに進行できる点が評価されています。自由にアプリやキャリアを選択できます。
4.
カスタマーサポートの質
自社開発に基づく「GoodLine」は顧客からのフィードバックを反映し、定期的なアップデートを行っています。迅速で丁寧なサポート体制も整えられています。
グッドリレーションズの言葉
代表取締役の山村諭氏は、この受賞を非常に喜ばしく思っており、顧客の協力があってこその結果だと感謝の意を示しました。今後も信頼される企業であり続けるため、サービス向上に邁進する考えを強調しています。
企業情報
グッドリレーションズの本社は、大阪府大阪市にあり、企業向けクラウドサービスを中心とした活動を展開しています。さらなる成長を目指して、常に市場と顧客のニーズに寄り添った開発を続けていくことでしょう。