ウェビナー開催のお知らせ
私たちの安全を脅かすサイバー攻撃が日々進化し続けています。この環境において、企業はどのように自社のシステムを守るべきなのでしょうか?そういった疑問に答えるべく、私たちは「進化し続けるサイバー脅威から、いかにエンドポイントを守り抜くべきか?」をテーマに、特別なウェビナーを開催します。
サイバー攻撃の現状
最近、ランサムウェアをはじめとしたサイバー攻撃はその手法が多様化し、被害が拡大しています。攻撃者は分業化し、情報をリークサイトに公開する手口も一般的になり、企業はその脅威から逃れることが難しくなっています。このような攻撃は、マルウェアを使わず正規の認証情報を盗む「なりすまし型」ID乗っ取りにまで及び、従来の防御手法では十分に検知できない状況です。さらに、生成AIの悪用によって攻撃の効率化と自動化が進んでいることも重要な課題です。
検知が難しい侵入にどう対抗するか
多くの企業がEPP(エンドポイントプロテクションプラットフォーム)やEDR(エンドポイント検出・応答)を導入してエンドポイントの防御を強化していますが、現代のサイバー攻撃はますます巧妙化しています。特に、正規の認証情報を利用する攻撃や、生成AIによって自動化されたフィッシング詐欺など、従来の手法では阻止が難しい「検知されない侵入」が増加しています。また、運用体制の不備や人材不足により、システムの可視化が難しい問題も抱えています。こうした背景を踏まえ、今こそ多層的な防御のアプローチが求められています。
ウェビナーの内容
このウェビナーは、中堅及び中小企業を対象に、エンドユーザー企業がエンドポイントセキュリティをどのように強化すべきかについて解説します。ランサムウェアやID乗っ取り、生成AIを利用した攻撃動向、そしてこれらの攻撃に対応するための具体的な防御策を紹介します。特に、実際に起きた被害事例とそれに対抗した技術についての解説を交え、標準的なエンドポイントセキュリティの利用を超える方法論を探ります。
主催・共催・参加方法
本ウェビナーはウィズセキュア株式会社が主催し、オープンソース活用研究所及びマジセミ株式会社が協力して開催致します。興味のある中堅、中小企業のセキュリティ運用部門の方々は、是非ご参加ください。参加申込は、ウェビナー専用のリンクから行っていただけます。
今後もマジセミでは「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していく予定です。過去のウェビナー資料や今後のイベントについては、弊社サイトでご確認ください。
マジセミ株式会社
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