「てっちり」特集
2024-08-21 12:42:01

名水の里で育った特製トラフグを楽しむ「てっちり会席」登場

名水で育ったトラフグを堪能する「てっちり会席」



奈良県の山奥、天川村の特産品として注目されるのが、「てんかわトラフグ」です。あたらしや旅館では、自然豊かな洞川温泉で、このフグを使用した「てっちり会席」を2024年初夏から提供を開始します。この新しい宿泊プランは、地元の美しい水で育ったフグを味わうことができる贅沢な体験です。

「てんかわトラフグ」とは?



「てんかわトラフグ」は、天川村の名水を使用して丁寧に育てられたトラフグです。生産者である大西さんは、フグをできるだけストレスなく育てるために、1年以上の時間をかけ、出荷前には特別な水流調整を行っています。このこだわりにより、トラフグは肉質がしっかりとし、繊細な味わいを持つ美味しいフグに仕上がっています。

極上の「てっちり会席」の内容



「てっちり会席」は、2人前で1匹の「てんかわトラフグ」を使用し、さまざまな食感と風味を楽しめるコースです。夕食には、食前酒や季節の前菜、焼きフグ、白子焼、雑炊などが含まれ、フルコースで提供されます。居心地の良い和室で、贅沢なお食事を楽しむことができます。

また、宿泊のプランには、温泉と共に日帰りの食事プランも選べるため、ちょっと贅沢なお昼を希望する方にも適しています。2024年10月頃からは、日帰りのお食事プランも開始される予定です。

こだわりの食材と調理法



あたらしや旅館では、特に焼きフグに用いる紀州備長炭にこだわっています。この炭を使うことで、フグが香ばしく焼き上がり、飽きの来ない味が楽しめます。トロッとした白子は、一部のフグからしか取れない貴重な食材で、必見です。お客様自身で焼き加減を調整できるスタイルも魅力の一つです。

地域活性化への思い



大西さんは、自身の育てたトラフグを地域資源として地域活性化の一環として活用したいという熱い思いを持っています。また、大西宏さんは、あたらしや旅館の5代目として、地域の特産をアピールし、旅行者に喜んでもらうためにしっかりとしたメニュー開発にも取り組んでいます。

自然豊かな秘境の隠れ家



あたらしや旅館は、春には美しい桜、夏には清涼感を感じられる川遊び、秋には紅葉狩り、冬には一面の銀世界と、四季折々の美しい自然に囲まれています。情緒豊かな温泉街と共に、天川村でしか味わえない贅沢な「てっちり会席」をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。

旅行も、美食も、心に残る思い出に変わるあたらしや旅館の特別な体験を、お楽しみに!


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会社情報

会社名
あたらしや旅館
住所
奈良県吉野郡天川村洞川215
電話番号
0747-64-0045

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