楽々Document Plus CloudがJIIMA認証を取得
住友電工情報システム株式会社が提供している文書管理システム「楽々Document Plus Cloud」が、公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)から、スキャナ保存に関する法的要件の認証を受けました。これにより、オンプレミス版だけでなくクラウド版でも電子帳簿保存法に則ったスキャナ保存が可能となり、企業の文書管理業務の効率化を図ることができます。
スキャナ保存ソフト法的要件認証とは
JIIMAが実施する「スキャナ保存ソフト法的要件認証」は、スキャニングを伴う文書保存方法が、電子帳簿保存法に準拠しているかを確認するものです。この認証を受けたシステムは、導入する企業が法令遵守について個別に調査する必要がなくなるため、安全に利用できる利点があります。
楽々Document Plus Cloudでは、保存された文書がタイムスタンプなしで電帳法のスキャナ保存要件を満たすことができます。これは、業務の迅速化と簡素化を実現する大きな利点です。また、現在は電子取引ソフト法的要件認証の取得に向けた申請を行っているため、さらなる機能拡張が期待できます。
楽々Document Plus Cloudの特長
「楽々Document Plus Cloud」は、様々な文書をペーパーレス化することが可能なクラウド型の文書管理・情報共有システムです。以下、主な特長を紹介します。
1. 幅広いドキュメント管理
一般的なOfficeファイル、契約書、ISO文書、国税関係書類など、幅広い文書に対応しています。企業内の多様な文書を一元管理でき、業務の効率を向上させます。
2. 高速・高精度の検索機能
システムに搭載されたエンタープライズサーチ機能により、高速かつ正確な情報検索が可能です。必要な情報を迅速に取得できるため、業務の流れをスムーズにします。
3. 柔軟な導入形態
クラウドとオンプレミスの両方の導入形式から選択でき、企業の規模や利用環境に応じて最適な形態を選べます。
4. 効果的なサポート体制
ユーザーからの問い合わせに迅速に対応するサポートサイトを設置し、サービス向上に努めています。また、ユーザーフィードバックをもとにUI/UXの継続的改善も行っています。
楽々Document Plusの料金
・オンプレミス版:パッケージライセンス価格は150万円(税抜)から。
・クラウド版:ユーザー数に応じた料金体系で、100ユーザーの場合は月額9万円(税抜)で利用可能です。
今後の展望
住友電工情報システムは、今後も文書管理システムや社内情報共有システムの市場において成長を続け、利用企業のニーズに応える製品開発を進める考えです。これにより、さらに多くの企業が業務を効率化し、効果的な文書管理を実現できるようになるでしょう。
また、ウェビナーでは楽々Document Plusの活用方法や業務効率化の具体的な提案を行っています。興味のある方はぜひ参加してみてください。ウェビナーへの参加は、公式ウェブサイトから申込み可能です。
楽々Document Plus Cloudの詳細や最新情報については、公式サイトを訪れてご参照ください。斬新な文書管理のスタイルを手に入れ、業務の効率化に役立てましょう。