梟note 2nd Live「Virtus」感動のステージレポート
2024年8月17日、東京の豊洲PITで、歌い手・弱酸性としての活動を展開する梟noteの2nd Live「Virtus」が開催されました。この日は、なんと梟note自身の誕生日でもあり、特別な一日となりました。
会場の雰囲気とオープニング
開始前から会場は活気に満ちていて、梟noteの各種グッズが販売されていました。特に、バングル製のライトはペンライトとは異なる新しい形で、会場を彩り華やかな雰囲気を引き立てていました。また、「梟nest」と呼ばれる梟noteのアート作品も展示され、観客は記念撮影に興じる姿が見受けられました。
ライブは、17時の開演を迎え、期待感が漂う中始まりました。ステージにはフードを被ったドラム、ベース、キーボードの3人が登場し、梟note自身がドラムを演奏するという驚きの幕開けを見せました。このサプライズに観客は歓喜し、その瞬間からライブの興奮が高まりました。
感動的なパフォーマンス
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歌い上げる梟noteの姿、特に2曲目「オボツカナシ」では観客が一体感を持ってハンズアップし、場全体が盛り上がりました。そして、新曲やこれまでの楽曲を次々と披露し、観客を惹きつけました。ダンサブルなロックナンバーや、アダルトな雰囲気のあるサウンド、クールなダンスナンバーなど、様々なスタイルの楽曲が会場に響き渡りました。
各曲のMCでは、梟noteが観客への感謝の気持ちを語り、生きる力を与えるメッセージを届け続けました。「永幸」では「生きているだけで良い」と心に響くメッセージが印象的でした。また、アップテンポな楽曲では観客の涙を誘い、感動の時が流れました。
カバー曲と最後のサプライズ
さらに、梟noteの活動の原点であるカバー曲のコーナーでは、宇宙をテーマにした楽曲が披露され、ボカロファンにとっては嬉しい演出でした。各曲がバンドサウンドで消化され、違った魅力を引き出しました。
本編が終わった後のアンコールでは、「Temptation」や新曲「彩られた理想へ」を披露し、観客とともに会場が一体化しました。特に、梟noteが「今日誕生日でもあります」と言った瞬間、観客からの「Happy Birthday」の歌声が響き渡り、会場全体が心温まる瞬間となりました。また、梟noteが涙ながらに語った感謝の言葉には、応援が返され、観客とアーティストの絆が感じられました。
ライブの最後は、「REBORN」で締めくくられ、観客一同がビートに合わせて盛り上がる姿が印象的でした。この日、梟noteが届けたのは、ただの音楽ではなく、心を支えてくれる温かなメッセージそのものでした。
今後の活動について
そして、このライブの中で発表されたように、梟noteは10月に放送されるTVアニメ『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』第2期のオープニングテーマを担当することになっており、今後の展開が楽しみです。
改めて、梟noteの音楽は多くの人々に元気を与える力を持っていると感じさせられる特別な一夜でした。これからも彼の活動から目が離せません!