ぽっかぽか冬フェア
2024-12-16 11:49:10

心温まる冬の体験!国営ひたち海浜公園でのぽっかぽか冬フェア

国営ひたち海浜公園「ぽっかぽか冬フェア」



国営ひたち海浜公園では、12月14日(土)から1月13日(月・祝)までの期間に、「ぽっかぽか冬フェア」を開催しています。この特別なイベントでは、観光名所である「干支の巨大地上絵」や、茨城県の文化財に指定されている「水戸藩の大神楽」といった伝統行事が楽しめます。

冬の風物詩、干支の巨大地上絵



冬の象徴とも言える「干支の巨大地上絵」は、2024年のテーマである「夢や目標に向かって進む大蛇」をモチーフにしており、成長と再生のシンボルとされる蛇の姿があります。この巨大な地上絵は、幅30メートル、長さ32メートルの大迫力で、12月14日から公開中です。

制作もランニングで、このイベントの準備期間は11月25日から始まります。今年は、コキア約600本や松ぼっくり2万個を使用しており、毎年多くの来場者を魅了しています。この地上絵は、参加者が自己の夢や目標を考えるきっかけになることを願い設計されています。

アイスチューリップの美しさ



冬の公園を彩る「アイスチューリップ」は、園内の2か所で展示されています。特に「グラスハウス」内の展示は、温かい室内から太平洋を昇る美しい花々を楽しむことができ、幻想的な景色に心を躍らせます。また、「記念の森レストハウス」では、木漏れ日が差し込む中で色とりどりのアイスチューリップを堪能できるスポットになっています。どちらの場所でも、12月28日から1月上旬にかけて見頃を迎えます。

約9,300本、12品種が展示されている「グラスハウス」と、約5,200本、12品種が咲き誇る「記念の森レストハウス」があり、各所で異なる魅力が楽しめます。

カフェタイムでの極上のひととき



園内のカフェでは、幻想的な冬景色を背景にゆったりとくつろげる時間を提供しています。おすすめのメニューは、茨城県産の食材を使用した冬季限定の「抹茶ミルクぜんざい」で、焼きたてのだんごと甘さが絶妙に調和しています。また、体が温まる「ゆずりんご茶」も人気で、柚子の香りが寒さを忘れさせてくれる一杯です。

正月イベントの充実



「ぽっかぽか冬フェア」期間中は、稲わらを使用した「正月玄関飾り」や古民家で楽しむ「書初め」なども行われ、より正月らしい体験が提供されます。さらに、無病息災を願う七草がゆや、水戸藩の大神楽など、冬の寒さを忘れて楽しめる催しが目白押しです。

未来へ向けた春の準備



冬の美しい景色だけでなく、みはらしの丘ではネモフィラの準備も進行中です。今後は、青いネモフィラが咲き誇る風景を期待できる準備が進められます。霜よけシートを施された丘は、白銀の景色となり、冬の風物詩にもなります。

まとめ



心温まる冬の体験を求めて、ぜひ国営ひたち海浜公園へ足を運んでみてください。多彩なイベントや美しい冬の景色が、皆さまをお待ちしております。詳細は公式ホームページをご覧ください。


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会社情報

会社名
一般財団法人 公園財団
住所
東京都文京区関口1丁目47番12号江戸川橋ビル2階
電話番号
03-6674-1188

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