視聴者熱狂!2024年春ドラマ最終回注目度ランキングTOP3発表!
2024年4月クールドラマ、あなたはどのドラマに夢中になりましたか?
視聴者データ分析サービスを提供するREVISIO株式会社は、家庭に設置された人体認識技術搭載機器を用いて、視聴者の「注視」を分析。2024年4月クールドラマの最終回注目度ランキングを発表しました。
「注目度」とは、テレビの前にいる視聴者がどれだけ画面に集中していたかを表す指標です。
今回は、プライム帯(21時~22時30分までに放送開始)のドラマを対象に、最終回の注目度ランキングTOP3を作成しました。
1位:日曜劇場「アンチヒーロー」
個人全体、男性ともに1位を獲得したのは、日曜劇場「アンチヒーロー」でした。初回から最終回まで、視聴者を釘付けにする展開で話題となり、テレビと配信の両方で圧倒的な人気を博しました。
初回の個人全体注目度は65.2%、最終回では69.2%まで上昇。4%の上昇は、ドラマの展開が視聴者を惹きつけた証と言えるでしょう。
男性注目度は71.8%、女性注目度は66.5%と、性別を問わず高い支持を得ています。世帯視聴率も1位を獲得し、まさに4月クールのドラマ界を席巻した作品と言えるでしょう。
2位:アンメット ある脳外科医の日記
記憶障害を抱える脳外科医の成長と奮闘を描いた医療ヒューマンドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は、最終回で注目度が上昇し、ランキング2位を獲得しました。
注目度の推移が特徴的で、初回放送時は13位と決して高くなかった注目度ランキングが、最終回では2位へと上昇。
特に、女性視聴者の間で人気が高く、女性注目度は1位を記録しました。
3位:金曜ドラマ「9ボーダー」
川口春奈さん主演の心温まる家族ドラマ「9ボーダー」は、20代、30代、40代を目前に控えた3人の姉妹の物語。
視聴者データでは、男性注目度が3位、女性注目度が4位と、性別を問わず高い関心を集めていたことが分かります。
初回の注目度が7位だったのに対し、最終回では3位まで上昇。物語の魅力やキャラクターの深みが、視聴者を惹きつけたと言えるでしょう。
夏ドラマも続々スタート!
春ドラマの余韻が残る中、すでに2024年夏ドラマシーズンがスタートしています。
注目度の高いドラマとして、例えば「海のはじまり」は、初回注目度65.5%という高い数字を記録。4月クールの初回放送注目度ランキング1位「アンチヒーロー」をも上回る数値となっています。
夏ドラマの注目度の推移が、どのように変化していくのか、今後の展開が楽しみです。
視聴質データから読み解くドラマ人気の傾向
REVISIO株式会社は、視聴者データ分析を通じて、ドラマの人気傾向を分析しています。
今回の分析結果から、視聴者の関心を惹きつけるドラマには、以下のような特徴が見られます。
視聴者を魅了するストーリー展開:予測不能な展開や、感情移入しやすいキャラクター、社会的なテーマなど、視聴者の心を掴むストーリーが重要です。
俳優陣の演技力:魅力的な俳優陣の演技力は、視聴者の注目度を高める重要な要素となります。
* テーマやメッセージ:視聴者の共感を呼ぶテーマやメッセージが込められた作品は、話題になりやすく、注目度も高くなります。
REVISIO株式会社は、今後も視聴者データ分析を行い、テレビ番組やCMなどの分析結果を公開していく予定です。
視聴率・注目度公開サイト「RE.Source」
「RE.Source」では、過去一週間の関東・関西地域のテレビ番組の世帯視聴率・注目度を掲載しています。毎日15時に更新され、登録は無料です。ぜひ、夏ドラマを楽しみながら、注目度の推移をチェックしてみてください。