白馬五竜の環境保全
2024-11-27 11:28:45

白馬五竜が環境保全を強化!100%LED照明の導入とサステナブルな取り組み

白馬五竜のサステナブルな取り組み



長野県北安曇郡白馬村に位置する株式会社五竜が運営するスキー場、エイブル白馬五竜は、24-25ウィンターシーズンに向けて環境保全への取り組みを一層強化しています。これまでの再生可能エネルギーによる運営をさらに進め、ナイター営業時の照明を100%LEDに切り替えることで、エネルギー効率の向上を図ることにしました。また、駐車場係と車両チームには、株式会社ゴールドウィンが提供する環境配慮型ユニフォームを導入します。

100%LED照明への切り替え



これまで私たちを悩ませていたのは、ナイター営業時に使用していた水銀灯です。水銀は人体や環境に対する悪影響が大きく、日々の業務の中で適切に扱う必要がありました。しかし、白馬五竜では社会的な背景を考慮し、ナイター照明を100%LED照明に切り替え、より環境に優しい運営を目指しています。このプロセスでは、蛍光灯などその他の照明設備についても、今後LED化が進められる予定です。

環境に優しいワークウェアの導入



さらに、今シーズンからは新たにGoldwinによる環境配慮型ワークウェアを導入します。このユニフォームは、屋外での業務に特化した機能性を備え、汚れが目立たず、部分的に洗濯や修理ができる点が特徴です。さらに、リサイクル可能なエコ素材を用いることで「ロングライフ」を実現しています。従業員が快適に働ける環境を整えることで、双方にとって意義のある取り組みへと発展させていきます。

POW JAPANとの連携



白馬五竜は一般社団法人Protect Our Winters Japan(POW JAPAN)と連携し、環境保全への取り組みを推進しています。今年度のリフト券売上の一部が寄付される「POWチケット」を導入することも決まりました。これにより多くのゲストが、スキーを楽しむだけでなく、環境保全活動に対しても貢献できる機会を得ることとなります。

飢えと貧困を解決する私たちの使命



私たちは、自然環境を守ることの重要性を深く認識し、これまでの取り組みを発展させ続けています。特に、2000年代からスキー場の操業終了後には高山植物の植栽を行い、絶滅危惧種の保全活動を行ってきました。さらに、全施設を再生可能エネルギー100%で運営することへも取り組んできました。

2023年12月には、スキー場および運営施設全体の使用電力を完全に再生可能エネルギーに切り替え、SDGsの達成に向けた重要な一歩を踏み出しました。このように、持続可能なリゾート運営を実現するための道のりは続いています。

未来に向けて



私たち白馬五竜の取り組みは、今後もSNSや看板を通じて積極的に発信し、環境保全活動への意識を高めていきます。また、スキー場周辺の自然環境を描いたポスター掲示なども計画しており、訪れるゲストに対してさらなる意識喚起を行っていきます。これからも、次世代に美しい自然を残し、共に楽しむための活動を進めていく所存です。皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。


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会社情報

会社名
株式会社五竜
住所
長野県北安曇郡白馬村神城22184-10五竜エスカルプラザ2F
電話番号
0261-75-2101

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