エバーパークLLC、新「CDOシェアリングサービス」をスタート
エバーパークLLC(本社:東京都文京区、代表取締役:江端浩人)は、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を促進するために新たに「CDOシェアリングサービス」の提供を2023年11月1日より開始します。このサービスは、エバーパークの代表である江端浩人氏がこれまでのDXの経験を活かし、日本中の企業がデジタル化を通じて活気を取り戻すことを目的としています。
CDOシェアリングサービスの背景
日本には100年以上の歴史を誇る実績ある企業が多くありますが、彼らが持つ優良な資産をデジタル化する社会でどのように活用すべきかを見出せず、事業が衰退するケースが増加しています。そこで必要となるのがデジタル戦略を構築し、実行するための専門的な人材です。しかし、急成長するグローバル企業やIT企業に優秀な人材が流れがちで、企業は困難に直面しています。
CDOシェアリングサービスの提供内容
このサービスでは、まず経験豊富な4名の専門家が中心となり、ビジネス、マーケティング、デジタル、データ、ITのスキルを提供します。以下は、具体的なサービス内容です。
1.
相談・スクリーニングサービス:クライアントのニーズに基づいたヒアリングを行い、プラン策定の土台を築きます。
2.
DX診断サービス:会社の資産を分析するための基礎情報を収集し、現状を正確に把握します。
3.
DX事業プラン作成サービス:企業の経営陣と協力し、具体的な事業計画を策定します。
4.
組織変革・CDO業務委託サービス:必要なスキルを持つ人材を提供し、CDO業務をしっかりと請け負います。
これにより、日本の企業にとって実現可能なDXプランを提供すると共に、ビジネス構築とデジタル技術の活用の両面から支援することを目指します。
メンバーの紹介
エバーパークでは、CDOシェアリングサービスの実施にあたって、次のような実績を持つメンバーを揃えています:
- - 江端浩人:元日本コカ・コーラや日本マイクロソフトでの経験を持ち、CDOやデジタルマーケティング分野で実績を上げています。
- - 足立浩俊:デジタルマーケティングのエキスパートで、コカ・コーラでの成功例を基に影響力を発揮しています。
- - 中村大亮:広告営業からデジタルマーケティングまで幅広い経験を持ち、データドリブンな戦略を得意としています。
- - 案野裕行:AI技術に精通し、ITベンダーとしての経験も豊富です。
エバーパークのDXビジョン
エバーパークは、CDOを「社内デジタルベンチャーの社長」と位置付け、日本全体を元気にするための総合的なサポートを提供します。これにより、DXを進めたい企業に対して質の高い支援を実現します。
お問い合わせ
本サービスに関する詳細やお問い合わせは、エバーパークの公式ウェブサイト(
こちら)をご覧ください。
現在、日本企業におけるデジタルトランスフォーメーションのニーズは高まっています。エバーパークのCDOシェアリングサービスは、企業が未来に向けた戦略を構築するための大きな力となるでしょう。