『チルド』スピンオフ小説
2026-06-12 12:39:33

映画『チルド』の世界観を深める新たな物語が誕生!

映画『チルド』の新たなスピンオフ作品、書籍化が決定!



映画『チルド』が持つ独特の世界観をさらに深めるスピンオフ小説が、KADOKAWAからの刊行が決まりました。この作品は、岩崎裕介が初めて監督を手がけた実写長編映画のスピンオフであり、第76回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品され、日本作品として唯一、国際映画批評家連盟(FIPRESCI)賞を受賞しています。さらに、台湾や韓国をはじめとしたさまざまな国々でも選出が決まり、国際的な評価を得ています。

このスピンオフ小説は、映画『チルド』の主人公である堺と出会う女性・都築の視点から描かれています。日の光のもと、都築の日常に忍び寄る異様な現象。それは、日常の中にある微妙な違和感や、説明のつかない出来事の連続です。特に、コンビニという閉ざされた空間が舞台の映画に対し、小説では外側の世界に焦点を当て、静かに壊れていく様子を描き出しています。都築は、アルバイト先で奇妙な見た目の客に気づき、次第に彼女の視界に異様な姿が映るようになっていきます。この「パッケージされた人々」は何を意味するのか?そして、都築自身もその運命に巻き込まれてしまうのか?

ストーリーのバックグラウンド



都築は、何気ない日常を送る中で、ある日、バイト先のコンビニで異様な客に出会います。彼女の目に映るその客は、本のシュリンクのように全身が包まれているように見えるのです。その出来事がきっかけで、都築の日常には微妙な変化が訪れます。次第に、彼女は街の中でこのような「パッケージ人間」を目撃する機会が増え、その姿に秘められた何かを感じ取ります。これが何かの予兆であると確信を深めていく中、彼女は虚しさを抱えながらも、その現象に少しの楽しみを見出し始めます。意識せずとも、彼女自身もまたその「そっち側」へと引き込まれていくのです。

著者とスタッフのコメント



このスピンオフ小説を手がけるのは、著者の伊西殻。彼は、映画本編とは異なるアプローチを求められたことから、小説版へと挑みました。
伊西は「岩崎監督の力強い映像表現を尊重しつつ、別の視点からこの作品を表現しました。映画と小説それぞれで、互いの世界が補完し合う形になっていると思いますので、ぜひ両方を楽しんでいただきたいです」と述べています。

原案を担当する岩崎監督もまた、「伊西先生の筆致は静かでありながらも、急にアクセルを踏み込んだり、突然ストップしたりといった緊張感がある。視聴者にとっては新たな刺激となる作品です」と、その魅力を語ります。

書籍の詳細



書名:『チルド』
著者:伊西殻
原案:岩崎裕介
監修:株式会社NOTHING NEW
発行:KADOKAWA
発売日:2026年7月31日
販売価格:定価1,925円(本体1,750円+税)
仕様:四六判
ISBN:9784045001871
公式サイト:KADOKAWA

このスピンオフ小説『チルド』は、映画とは異なる視点で新しい物語を展開し、読者に新たな感動を提供します。ぜひこの機会に手に取って、もうひとつの『チルド』の世界を味わってみてください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
株式会社NOTHING NEW
住所
東京都渋谷区宇田川町2-1渋谷ホームズ
電話番号

関連リンク

サードペディア百科事典: チルド 岩崎裕介 伊西殻

Wiki3: チルド 岩崎裕介 伊西殻

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。