TECROWDが400億円超を実現した理由とは
不動産クラウドファンディングシステム「TECROWD」は、2025年4月22日に募集を終了した80号ファンド「Osaka City Data Center」にて、累計調達額が400億円を突破しました。この目標達成は、同サービスの成長を象徴する重要なマイルストーンとなっています。
TECROWDは、2021年4月1日にサービスを開始し以来、急速な成長を遂げています。初年度の累計調達額は25億円、その後3年で200億円を超え、最近の80号ファンドの募集によって430億円に到達しました。これは、数多くの投資家の皆様からの信頼を得て、実績を積み上げた結果と言えるでしょう。
実績の裏にある安定した配当
TECROWDでは、これまでに50ファンドから累計158億円の元本償還を行ってきました。2025年4月25日の時点で、償還ファンドの平均実績利回りは10%を超えており、投資家にとって魅力的な選択肢となっています。現在も27のファンドが運用中であり、すべてが予定通りの運用を行っていることが報告されています。元本割れや配当の遅延もなく、投資家に安心感を提供しています。
TECROWDの特長と利便性
TECROWDの最大の特長は、高利回りと業界最高水準の安定性です。過去4年間で80のファンドを組成し、一度も配当や元本の遅延が発生していません。さらに、ヘルスケア施設、ホテル、データセンターなど、一般的な住居以外にも多様な投資先を持つことが、このサービスの魅力を高めています。
また、投資者が10万円から手軽に参加できるオンライン完結型の投資サービスである点も見逃せません。物件選びから契約まで、すべてをインターネット上で完結できるため、煩雑な手続きに煩わされることはありません。
代表の挨拶から見える今後の展望
代表取締役社長の新野博信氏は、「このたびの80号ファンドでは過去最高となる31億円を満額で募集し、累計調達額が400億円を超えました。これも投資家の皆様のご支援によるものです。」と述べています。今後も安定した配当と償還を続けていくという姿勢を示しており、さらなる成長を目指した取り組みが期待されます。
TECRA株式会社について
TECROWDを運営するTECRA株式会社は、神奈川県横浜市に本社を構えています。不動産の売買、賃貸、仲介、管理を行う中で、不動産特定共同事業法に基づいたクラウドファンディングも展開しています。信頼性の高いサービスを提供するべく、透明性を重視した運営を行っており、さらなる拡大が予想されます。
今後もTECROWDは、投資家に安心して選ばれるファンドを提供し続け、新たな高みを目指して邁進していくことでしょう。