滋賀に新拠点開設
2026-02-25 10:28:45

京都フュージョニアリング、滋賀県に新たな研究拠点を開設

京都フュージョニアリング、滋賀県に新たな研究拠点を開設



京都フュージョニアリング株式会社は、滋賀県高島市安曇川町に最新の研究開発拠点「KF滋賀イノベーションファクトリー」を設立することを発表しました。この拠点は、同社の主要事業であるプラズマ加熱システム「ジャイロトロンシステム」の研究・開発を進める重要な施設として位置づけられています。

新しい拠点の開設は、2026年3月1日に整備を開始し、2026年秋頃から順次稼働する予定です。ジャイロトロンシステムは、核融合炉におけるプラズマ状態を生成するために不可欠な加熱システムであり、その技術の進化が期待されています。京都フュージョニアリングは、これまで多くの研究機関と連携して技術開発を行ってきましたが、今回の new facility によってエンジニアリングの効率化も図る狙いがあります。

拠点設立の背景


ジャイロトロンシステムの受注機会が増加する中、京都フュージョニアリングは技術開発に必要な設備と供給体制を強化するために新たな拠点設立を決定しました。これまで国内各地で分散していた研究開発を集約することで、エンジニア間の連携の深化を目指します。また、新たに開設される拠点では、ニチコン株式会社との協力が特に重要で、大電力や高電圧の電源設備を整えることが可能になります。

ニチコンとの連携


ニチコン株式会社は、70年以上にわたって電源設備の設計・製造を行っており、特にフュージョンエネルギー分野でも多くの実績があります。今回の拠点開設では、ニチコンの安曇川工場内に「KF滋賀イノベーションファクトリー」を設置し、その協力によりジャイロトロンシステムの技術開発がさらに加速することが期待されています。このコラボレーションにより、顧客向け製品の開発だけでなく、新たなR&D活動の展開にもつながるでしょう。

研究開発の効率化と地域貢献


新しい拠点ではオフィスと研究開発エリアが共存する形で整備され、ビジネスと開発の効率性向上が図られます。また、地域経済への波及効果も期待されており、地元産業の発展にも寄与することが狙いとなっています。私たちも今後の進捗に注目しながら、ジャイロトロンシステムの発展にも期待を寄せています。

結論


「KF滋賀イノベーションファクトリー」の開設は、京都フュージョニアリングにとって大きな一歩であり、さらなる技術革新と進展が期待されます。エンジニアリングや科学技術の分野において、次世代のプラズマ加熱システムの開発が進むことで、フュージョンエネルギーの実用化に向けた道筋が開かれることでしょう。新たな研究拠点の動向に目を向けていきたいと思います。


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会社情報

会社名
京都フュージョニアリング株式会社
住所
東京都大田区平和島六丁目1番1号東京流通センター 物流ビルA棟 AW1-S
電話番号
03-4530-3706

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