上越市立水族博物館で愛称発表イベント
上越市立水族博物館『うみがたり』では、来る11月1日(金)、13:00から13:10まで、特別なイベントが開催されます。この日は、今年の春に誕生したゴマフアザラシの子獣の愛称が発表される予定です。子獣は今年の3月24日に誕生し、その名にふさわしい愛称を地元の人々から投票で選ばれることとなりました。
投票によって決まる愛称
愛称の候補は、9月14日から10月14日までの期間中、博物館を訪れた来館者からの投票により決定されます。投票総数はなんと5,844票に上り、その中から最も支持を集めた愛称が選ばれます。これにより、子獣に親しみやすい名前が贈られ、市民から愛される存在となることが期待されます。
愛称候補一覧
今回の愛称候補は以下の5つです:
1.
ツバキ - 上越市の花である「ツバキ」のように、地域の人々に愛される存在になることを願って名付けられました。
2.
ハロ - 親の「ナノハ」と「ジロー」から一文字ずつを取っており、太陽の周りにできる虹「ハロ現象」にちなんでいます。明るく輝く存在になることを期待されています。
3.
ミツバ - 昨年生まれた「フタバ」の次に誕生したことから名付けられました。
4.
ロナ - 親の名前から取られたもので、露に輝く花を意味しています。
5.
アオイ - 子獣の誕生月に開花する「フタバアオイ」という花の名前に由来しています。
特別な発表イベント
この愛称発表は、博物館スタッフによる子獣の誕生からの歩みの解説を含む特別なイベントとなります。さらに、今回のハイライトとして、愛称の発表には実際に子獣も参加します。子獣の愛称がどのように決まるのか、来場者にとっても楽しみな瞬間です。
また、愛称発表の様子は、うみがたりの公式インスタグラム(@umigatari_official)でライブ配信される予定です。遠方のファンや、博物館に訪れられない方もリアルタイムで楽しむことができます。
お楽しみのイベント
このイベントは、ただの愛称発表だけではなく、来館者にとっても有意義な交流のひとときとなることでしょう。家族や友人と一緒に訪れ、楽しい思い出を作る絶好の機会です。大人も子供も楽しめるこの特別な日、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
日時:令和6年11月1日(金)13:00~13:10
場所:上越市立水族博物館 3階ふれんどプール