デジタルエンディングノート『LastNavi』誕生の背景と機能
近年、デジタル化が急速に進む中、私たちの生活には多くの情報がオンラインで管理されています。しかし、その反面、資産や契約の情報が手元にないまま”もしも”の事態を迎えた時、残された家族や友人が困難を強いられる場面が増えています。これを受けて、株式会社ラストナビが開発したのがデジタルエンディングノート『LastNavi』です。
終活の新しい形『LastNavi』とは
『LastNavi』は、自身の情報や想いをデジタルで記録し、それを自由に共有できる設計が施されています。これにより、終活を行う際のハードルを下げ、誰でも簡単に始められるデジタルプラットフォームを提供します。
主な機能について
1. 簡単でいつでも更新可能
『LastNavi』では、基本情報や資産、デジタルアカウントを一元的に管理することができます。これがデジタル化の強みであり、スマートフォンやPCから手軽にアクセスでき、必要な時に更新ができるため、常に最新の情報を保持できます。
2. 自由な情報共有の設計
このエンディングノートの注目すべき点は、いつ、誰に、どの情報を共有するかを細かく設定できるところです。家族や信頼できる人々ごとに、共有するタイミングや情報の内容をカスタマイズし、状況に応じて最適な対応が取れます。たとえば、認知症と診断されたときや、亡くなったときなどのタイミングで情報を開示できます。
3. 緊急時の情報開示機能
万が一のことがあった際に、共有を受けた方が必要な証明書類を提出することで情報が開示される仕組みも整っています。これによって、いざという時にこそ必要な情報が適切に引き継がれることが期待できます。また、本人の確認が24時間以内にできない場合に自動で情報が開示される「緊急時の共有リクエスト機能」を搭載しており、柔軟な対応が可能です。
さらなる発展を目指して
株式会社ラストナビでは、現在も『LastNavi』の機能拡充を進めています。例として、登録された情報ごとにデータ削除や契約解除などの手続きを代行する機能を開発中です。これにより、大切なご家族やご友人に負担をかけることなく、本人の意志を尊重した形で情報を管理できる環境を提供します。
β版ユーザーを募集中
現在、『LastNavi』ではβ版ユーザーを募集しています。すべての機能を無料でお試しいただける機会です。ご意見やご感想をより良いサービスの向上に活かすことは、我々にとっても非常に貴重です。ぜひ、一度『LastNavi』のデジタルエンディングノートを体験してみてください。
無料でβ版を使ってみる。
最後に
株式会社ラストナビは、“デジタル世代の終活のスタンダードを創る”というビジョンのもと、未来に向けたエンディングの新しい形を提案していきます。自分自身の意思で大切な情報を整理し、より良い未来を築く一助として、是非『LastNavi』をご活用ください。