瀬戸内MaaS報告会
2020-04-23 07:20:02
瀬戸内で進化する観光型MaaSの未来とオンライン報告会のご案内
瀬戸内での新たな観光体験を目指す
瀬戸内洋上都市ビジョン協議会は、2019年8月から実施している「Horai」アプリを活用した観光型MaaS(Mobility as a Service)に関する報告会を、2020年4月24日(金)15時からオンラインで行います。この報告会では、瀬戸内エリアの観光事業における業務内容や開発実績について詳しく報告し、参加者間で意見交換を行う場となります。
MaaSとは?
MaaSは、移動手段や観光情報を一つにまとめたサービスで、観光客に対してスムーズな移動を提供することを目的としています。「Horai」は特に瀬戸内地域を対象に開発されたアプリで、様々な交通機関や観光事業者と連携することで、ユーザーにとっての利便性が高い旅程提案をしております。
このアプリを通じて、人工知能を活用したデータ分析を行い、観光客がより充実した滞在を楽しめるよう、行動変容を促す提案を行うことを目指しています。これにより、持続可能な観光振興に向けた地域のまちづくりも同時に考慮されています。
オンライン報告会の詳細
報告会はCOVID-19の感染拡大を考慮し、オンラインでの開催となります。参加希望者には、後日、参加方法の詳細をお知らせする予定です。参加費は無料で、幅広く一般の方々に参加を呼び掛けています。興味ある方は下記のメールアドレス宛にお申し込みをお願いします。
Email: setouchi[at]schemeverge.com
お申し込みの際には、参加者のお名前と参加方法(オンラインまたは会場)を明記するようにしてください。
協議会の目的と取り組み
瀬戸内洋上都市ビジョン協議会では、国内外の観光客をターゲットにしたプロジェクトを実施しています。特に、海・陸・空の交通機関と観光事業者とのAPI連携により、観光客に適した旅程の提案を行なっています。さらに、サステナブルな観光振興を支えるため、観光データの解析を行い、未来への示唆を探る取り組みも行っています。
また、この協議会は2019年度の国土交通省新モビリティサービス推進事業「先行モデル事業」に採択され、内閣府スマートシティ官民連携プラットフォームにも参加しています。地元の企業や住民、さらには研究機関との連携により、ボトムアップなアプローチでMaaSやスマートシティの開発に取り組む姿勢を強調しています。
未来の観光地を形成する足掛かり
今回の報告会に参加することで、瀬戸内エリアの観光の未来を共に考える貴重な機会となるでしょう。観光客の行動を変革し、より良いサービスを提供するために、私たちと一緒に新たなビジョンを描いていきませんか?
是非、参加をご検討ください。新しい観光の形を共に探求することができるこのイベントに、多くの方のご参加をお待ちしております。
会社情報
- 会社名
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瀬戸内洋上都市ビジョン協議会
- 住所
- 高松市サンポート2番1号 高松シンボルタワー タワー棟4・5階情報通信交流館内
- 電話番号
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