「ほりんカレッジ」開校
2025-06-06 08:32:21

思春期の親子コミュニケーションを育む「ほりんカレッジ」開校

思春期の親子コミュニケーションを育む「ほりんカレッジ」開校



2025年6月6日、元中学校教員で作家の堀内恵が主宰するオンラインスクール「ほりんカレッジ」が開校します。このプログラムは、親子の対話に重きを置き、子どもたちが自分の気持ちに気づき、生きる力を発展させる手助けをします。

開校の背景


現代社会では、親子のコミュニケーションが薄れ、特に思春期の子どもたちが自己肯定感の低さに悩むケースが増えています。堀内は15年間の教員経験から、家庭内での会話が不足しているだけでなく、親と子の間にすれ違いが生じていることに気づきました。「親に心配をかけたくない」といった思いから、相談を躊躇する子どもたちの声に耳を傾け、彼らが抱える生きづらさの根本に向き合うために、このカレッジを設立したのです。

特に思春期は、子どもたちが独立心を持ち始め、親からの距離を取ろうとする重要な時期です。この時期を放置せず、お互いの気持ちを理解するための「最後のチャンス」と捉えることが必要です。

目指すこと


「ほりんカレッジ」は、以下の目標を設けています:
  • - 自分らしさを重視した社会作り
  • - 親子の相互理解とともに考える関係の確立
  • - 学校と家庭を繋ぐ温かい人間関係の復活

プログラム内容


このカレッジでは、具体的なプログラムが用意されています。まずは「ホーム学活」と呼ばれる家庭で実施する学級活動があります。親子で一致協力して、互いの気持ちを理解しやすくするワークを通して、家庭内の対話を促進します。

さらに、「ほりん室」というオンライン相談室も設けており、進路や人間関係、子育てに関する悩みを共有できる場として機能します。ここでは、若者(18〜20歳)、保護者、教育関係者が安心して意見を交わすことができ、立場を超えた対話が実現します。

「ホーム学活」の詳細


「ホーム学活」は、学校で行われる学級活動を家庭に持ち込むことを目的としています。具体的には、様々な課題に取り組みながら、自分自身や相手を知るための活動が含まれています。これは、年齢や状況に応じてカスタマイズできるため、多様な家庭に対応できる柔軟性が魅力です。

代表プロフィール


堀内恵は、教育現場での豊富な経験を基に「ほりん星人」というキャラクターを作り、その教育手法にユーモアや演劇的要素を取り入れてきました。彼女は、「子どもたちが心地よく成長するためには、対話の場が必要」と考え、「ほりんカレッジ」を通じて家庭の中での学びを広めたいと強く思っています。彼女の著書『アバター教師術ほりん星人の365日ドラマ教育』は、教育界でも共感を呼んでいます。

最後に


「ほりんカレッジ」は、親子のコミュニケーションを深めることで、生きづらさを解消し、自分らしく生きる力を育む新たな学びの場です。この機会にぜひ参加し、親子の絆を強化してみてはいかがでしょうか。教育の変化を楽しみながら、自分自身を見つめ直す絶好のチャンスです。


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会社情報

会社名
ほりんカレッジ
住所
電話番号

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