地下水を守る田植え
2026-07-06 13:08:22

NOK九州が地域の地下水を守るための田植えを実施

地域の未来を支えるNOK九州の田植えイベント



NOK九州株式会社は、熊本県の大津町で地下水保全のために「水田オーナー制度」を活用した田植えを実施しました。この制度は、自らがオーナーとなっている水田で、地域の生産者と共に米作りを行いながら地下水を守る活動です。参加者は、ぜひとも地域の貴重な水資源を守り育てようとの思いを胸に、6月13日(土)に田植えに挑みました。

地下水への想いと必要性



熊本の地下水は、実は全国有数の水道水源として重要です。その地下水を保全するために、2012年に設立された公益財団法人くまもと地下水財団との連携が深まっています。NOK九州は、阿蘇地域にある4つの工場でこの貴重な地下水を利用しており、持続可能な水環境を守ることに務めています。このたびの田植えは、その取り組みの一環でもあります。

豊かな交流と共生の姿



田植え当日には、参加者の41名が水田に集い、自らの手で苗を植える作業を行いました。くまもと地下水財団の代表からの挨拶では、「水田オーナー制度」がどれほど地下水の量を育むかが説明され、参加者たちの耳を傾けていました。特に子供たちは、普段経験しない作業に夢中になり、泥だらけになりながらも笑顔を絶やすことなく、田植えを楽しんでいました。

参加者の感想



参加者からは、喜びの声が相次ぎました。ある親は「毎年の恒例行事として子供の成長を感じる瞬間です」と話し、また別の社員は「より多くの面積を手掛けることで、手応えを感じることができた」と感想を述べました。中には、3年間参加している社員もおり、彼らはこのイベントを通じて水田が果たす役割について新たな気づきを得た様子でした。

今後の展望



今後は、秋に収穫されたお米を熊本市のフードバンクや地域の子ども食堂に寄付し、地域社会の食の支援にも寄与する予定です。また、2023年11月ごろには、田植えイベントで育まれた地下水の量を示す「かん養量証明書」が交付されることもあり、本年のかん養量が昨年度を上回ることを期待しています。

地域社会と共に



「水田オーナー制度」は、ただ米を作るだけでなく、地域社会との絆を深め、自然環境を守る大切な取り組みです。これからもNOK九州は、地域とともに歩みながら持続可能な未来を目指し続けます。結局のところ、私たちが今享受している恵みの多くは、自然からの贈り物であることを再認識し、地下水保全の重要性を次世代に伝えていくことが求められます。


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