大阪・関西万博におけるマレーシアパビリオンのビジネスプログラム
2025年に開催されるEXPO 2025大阪・関西万博。ここで行われるマレーシアパビリオンでは、さまざまなビジネスプログラムが展開される予定です。特に注目すべきは、毎週行われるビジネスマッチングセッションです。このセッションは、マレーシアの企業が日本や世界の投資家やディストリビューターと出会い、新たなビジネスの機会を探る場となります。
ビジネスマッチング商談会の概要
万博の期間中、マレーシアの企業が日本市場に進出するための商談会が開催されます。食品メーカーやエネルギー企業、テクノロジー関連企業など、非常に多様な業種が参加します。例えば、ヨーグルトやスナックを製造する企業、革新的なコールドチェーン物流を手掛ける会社、さらには持続可能な都市開発を行う不動産デベロッパーまで、多岐にわたっています。これらの企業は、国際基準を満たす製品やサービスを提供できる競争力を持ち、日本市場にも強い関心を寄せています。
商談会は、2025年9月30日(火)に2部に分けて開催されます。午前の部は10:00から13:00、午後の部は14:00から18:00までとなっており、参加費は無料。参加者には万博入場チケットも提供され、非常に魅力的な内容となっています。この商談会を通じて、国際的な事業拡大を図りたい企業や、革新的なソリューションを求める企業にとっても貴重な機会です。
投資とセミナーの推進
次に、10月2日(木)には「次なる経済拠点を目指して」というテーマのセミナーが行われます。このセミナーでは、マレーシアの投資先として注目される「Malaysia Vision Valley 2.0(MVV2.0)」の最新情報や、中国、アジア全体における成長機会について紹介されます。持続可能な都市開発やハラール産業、先進的な工業団地に焦点を当て、ESG投資に関連するインフラ整備なども取り上げられます。
見込み投資家や戦略的パートナーにとって、このセミナーはマレーシアの未来の市場を発見する絶好の場となるでしょう。ノートをとりながら、聴講する価値は大いにあります。こちらも参加費は無料で、2025年10月2日(木)10:00から13:00までマレーシアパビリオン1階 ビジネスホールで開催されます。
公式サイトと参加情報
これらのプログラムについては、マレーシア投資貿易産業省(MITI)が主導し、マレーシア貿易開発公社(MATRADE)が支援を行っています。公式サイトでは、詳細な情報や申込みについても確認できます。マレーシアパビリオンは、万博の「エンパワーリングゾーン」内に位置し、東ゲート近くでアクセスも良好です。
最新情報は公式サイトで随時更新されるので要チェックです。万博期間中の顔ぶれや出展企業に注目し、新たなビジネスのチャンスを見逃さないようにしましょう。また、当日参加される方は、事前申請をお忘れなく!
公式関連リンク
この大阪・関西万博でのマレーシアパビリオンビジネスプログラムに参加し、国際的なビジネスチャンスを広げる絶好の機会をつかんでください。