新色登場!『ファニチャーリノリウム』の進化
関西フエルトファブリック株式会社が、オランダの著名な床材メーカーForboの国内販売代理店として、家具仕上げ材「ファニチャーリノリウム」の新色を2025年10月14日より日本国内で販売開始することを発表しました。
この新たなカラーコレクションでは、9年ぶりに大幅にカラーバリエーションが刷新され、全24色の中から8色が新たに追加されます。新色は、厳選されたニュートラルな現代的色合いを持っており、使える空間デザインも多様化されることでしょう。これは、時代のニーズに応えるもので、トレンドを意識した意味合いも強いと言えます。新たに採用された8色は、アースカラーを中心に、多彩な素材とも調和を図る要素を取り入れています。
Forboのファニチャーリノリウムとは?
ファニチャーリノリウムは、亜麻仁油や松脂、木粉などの天然素材を主成分とした、家具用仕上げ材です。従来のリノリウム床材とは異なり、マットでプレーンな表情を持つため、独特の温かみを感じさせる質感があります。光の反射が少なく、上品で落ち着いた雰囲気を演出するこの素材は、今、再び注目を集めています。
特徴と利点
- - マットであたたかみのある質感: 天然素材が醸し出す無垢材のようなあたたかさと上質感があり、インテリアにぴったりです。
- - 指紋レスで心地よい筆圧感: 指紋が目立たないため、常に清潔感を保ちます。オフィスや公共施設でのデスク天板に多く採用されています。
- - サステナブル素材: 使用後は自然に還ることができ、製造から廃棄まで環境に配慮したプロセスが実現されています。さらに、天然素材の抗菌性も加わり、安全性が高く評価されています。
新色一覧
以下が新たに追加されるカラーです。これによって、ファニチャーリノリウムの色選びの幅が広がること間違いなしです。
- - 新色: vapour, ash, nero, smokey blue, charcoal, pistachio, olive, conifer
廃番になる色もあるため、今のみの特別な選択肢と言えるでしょう。
- - 廃番色: pearl, powder, orange blast, aquavert, spring green, midnight blue, salsa, iron
多彩な使用例
ファニチャーリノリウムは、デスクやテーブルの天板だけでなく、スツール、棚、キッチンの面材など、さまざまな家具の仕上げに適しています。曲面や垂直面にも使用できるため、クリエイティブなデザインも可能です。長尺の5メートルサイズを選べば、継ぎ目のないダイナミックな表現も実現できるでしょう。
会社概要
関西フエルトファブリック株式会社は、1938年に設立され、インテリア資材をはじめとするさまざまな製品を日本国内で提供しています。さらに、その高い技術力で知られ、環境への配慮を持った製品開発に取り組んでいます。
詳しくは公式サイト(
関西フエルトファブリック株式会社)をご覧いただき、自社ECショップでの購入も可能です(
+iimono online shop)。
この新たなファニチャーリノリウムのカラーが、あなたの空間にどのような影響を与えるのか、期待がふくらみます。ぜひ、この機会に新しいインテリアの提案を試してみてはいかがでしょうか。