脳卒中フェス2025
2025-10-20 17:18:16

自宅で脳卒中リスクを防ぐ『ホーム心臓ドック』体験フェス2025

自宅で脳卒中リスクを防ぐ新しい挑戦



2025年10月25日、東京都墨田区で開催される『脳卒中フェス2025』では、株式会社ココロミルが、自宅で利用できる心電図検査機器『ホーム心臓ドックPro』を初めて展示します。このイベントは、脳卒中に関する情報を広めるとともに、当事者と健常者が一緒に楽しむことを目的とした内容となっています。

脳卒中とは何か?


脳卒中は脳に血流が不足することにより発生し、命に関わる深刻な病気です。心房細動と呼ばれる不整脈が脳卒中の一因として知られていますが、この不整脈は自覚症状が少ないため、普通の健康診断で見逃されることが多いのです。国の統計によれば、不整脈は日本人の死亡原因の2位を占めており、その予防は非常に重要です。

『ホーム心臓ドックPro』の意義


ココロミルが開発した『ホーム心臓ドックPro』は、日常生活を送りながら9時間以上の心電図を記録できる機器です。通常の健康診断で約10%の不整脈検出率に対し、『ホーム心臓ドックPro』は36%という高い検出率を誇り、心疾患の早期発見に寄与します。この機器は、胸に貼るだけで手軽に使用でき、診断までのプロセスをかんたんにします。

フェス当日の体験プログラム


フェス当日は、脳卒中の当事者であるスタッフが来場者に体験を通じて『ホーム心臓ドックPro』を紹介します。具体的には、以下のアクティビティが提供される予定です:
  • - 心電図体験:自宅で手軽にできる心電図の計測を実際に体験。
  • - 当事者トーク:自身の経験に基づくリスク管理や日常生活での注意点についての話。
  • - 会場限定割引:イベント限定での20%OFFキャンペーン。

また、検査結果に基づき個別にオンライン診療を受けられるサービスも提供され、参加者が健康状態を正しく理解する手がかりとなります。これにより、医療従事者から一方的に教えられるのではなく、当事者の生の声を届ける形で、より身近に心疾患のリスクや早期発見のポイントを学ぶことが可能です。

これからの医療と社会の新たな関係


ココロミルの代表、林大貴氏は「医療はプロだけでなく、当事者の声が大事だ」と述べています。『ホーム心臓ドックPro』を通じて、当事者自身が医療の重要性を伝えることで、より多くの人々に心臓リスクへの警鐘を鳴らします。脳卒中フェスは、その提供の場として位置づけられています。

まとめ


脳卒中は決して遠い話ではなく、私たちの生活に密接に関連する健康リスクです。『ホーム心臓ドックPro』を利用し、早期発見に努めることで、脳卒中予防に貢献できるこのイベントは、参加者全員にとって意味のある経験となるでしょう。

興味がある方は、是非『脳卒中フェス2025』に足を運んで、予防医療の大切さを一緒に学んでみませんか?


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会社情報

会社名
株式会社ココロミル
住所
東京都新宿区西新宿6丁目2番16号菅野ビル2階
電話番号

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