トリコ・ヘアラボ・アロッタグループ、万博休暇を導入して働きやすい環境を提案

万博休暇の導入

トリコ・ヘアラボ・アロッタグループ（以下、トリコグループ）は、2025年に大阪・夢洲で開催される日本国際博覧会（大阪・関西万博）を記念し、全従業員に特別休暇を付与することを発表しました。この取組みは、社員が免許される特別な2日間の休暇であり、全ての正社員および週30時間以上勤務するパート社員が対象となります。トリコグループの代表取締役である村島有治氏は、この休暇が社員にとって有意義な体験となり、仕事のモチベーション向上につながることを期待しています。

万博の意義

大阪・関西万博は、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマのもと、国内外の最新技術や文化に触れる貴重な機会を提供します。これにより従業員は多様な知見を得て、自らの仕事や生活に新たなインスピレーションを持ち帰ることでしょう。夏季休暇を前に実施されるこの特別休暇は、リフレッシュの時間を確保し、働きやすい職場環境をさらに充実させるための施策でもあります。

特別休暇の詳細

- 名称: 2025年日本国際博覧会特別休暇制度（『万博休暇』）
- 対象者: 全従業員（週30時間勤務以上対象）
- 休暇日数: 最大2日（通常の年次有給休暇とは別に付与）
- 取得期間: 2025年7月16日（水）〜 2025年10月13日（月）
- 目的: 従業員が大阪・関西万博に参加し、インスピレーションを得る機会を提供し、ワークライフバランスの向上を促進

トリコ・ヘアラボ・アロッタグループとは

トリコ・ヘアラボ・アロッタグループは、「新風を起こし続けることで人々が憧れる理美容業界文化を創造する」というビジョンを掲げ、理美容業界の全てを網羅する企業グループです。グループには、オリジナルブランドAIVIL（アイビル）や、英国発ブランドDENMAN（デンマン）を扱うトリコインダストリーズ、関西を中心に展開するディーラーのヘアラボ、東京・表参道や吉祥寺、大阪・梅田などに理美容専売卸問屋を運営するFIVE（ファイブ）、さらに美容師によるヘアケア商品アドバイスを行うヘアサロンalotta（アロッタ）があります。これらの活動を通じて、理美容業界に新しい風を吹き込み、より良い社会の実現を目指しています。