DRESS CODEがIT資産管理をさらに進化させる
独自のIT資産管理を進めるDress Code株式会社が、このほどシリーズ最新モデル「ライセンス管理/Licenses」を発表しました。企業のIT環境が急速に変化する中、特に注目されるのがソフトウェアライセンスの管理です。この新プロダクトは、SaaS、オンプレミス、さらにはスクラッチシステムに至るまで、さまざまなソフトウェアライセンスを一元的に管理することを可能にします。
導入背景
最近ではクラウドサービスの普及や業務システムの複雑化が進んでおり、IT資産の管理は難易度が増しています。企業は、退職者に付与されたままのライセンスや契約更新の漏れ、さらにはライセンス利用状況の不一致など、さまざまな問題を抱えています。また、従来の管理方法では、IT資産の全貌が見えにくく、結果として不必要なコストが発生することも少なくありません。
Dress Codeの「ライセンス管理/Licenses」は、こうした課題に立ち向かう新たな解決策として、あらゆるソフトウェアライセンスの一元管理を実現します。これにより、全社的なITコスト削減と業務負荷の軽減を目指します。
製品の特徴
「ライセンス管理/Licenses」は、クラウド型からインストール型ソフトウェアまで多様なライセンスを管理できます。具体的には、契約情報や実際の利用状況を可視化し、ライセンスの最適配分を実現します。例えば、Microsoft 365などの複雑なライセンス体系にも対応しており、誰がどのライセンスを利用しているのかを明確に把握可能です。
他にも、退職者端末や未使用デバイスに残っているライセンスを特定し、スムーズな再配分を促進します。これによって、ライセンスの不適切利用を防ぎ、無駄なコストを大幅に削減できるのです。また、契約情報を一元管理することで、更新忘れや契約数の超過を防止し、コンプライアンスリスクの低減にも寄与します。
主要機能
- - ライセンス台帳: すべてのソフトウェアライセンスを統一した台帳で管理し、更新予定日を一目で確認できる仕組みを提供。これにより、部門ごとのバラバラな管理を解消。
- - デバイス連携: IT端末にどのライセンスが割り当てられているかを把握し、未使用デバイスからのライセンス回収を効率化。
- - 契約情報管理: 購入日や契約期間をライセンスごとに管理し、契約管理の見落としを防ぐ。
- - ライセンスキー・認証情報管理: ライセンスキーや認証情報を一元的に記録し、従来のExcelでの管理から脱却。これによって、信頼性の高い管理体制が整います。
将来的には、ライセンス契約の期限切れやシート数の超過を自動で通知するアラート機能も提供される予定です。これにより、IT業務のさらなる効率化が期待されます。
Dress Codeの理念
「DRESS CODE」は、人材と業務の構造的摩擦を解消し、持続的な業務最適化を目指すワークフォースマネジメントプラットフォームです。部門ごとのツールやプロセスが異なる現在の企業オペレーションに対応すべく、SaaSとマーケットプレイスを融合した製品を展開しています。今後は、さらに領域を拡大し、企業の課題解決を目指していく方針です。
会社概要
Dress Code株式会社は、東京都中央区に本社を構え、CEOの江尻祐樹が代表を務めています。2024年の設立以来、成長を続ける同社は、業務効率化とIT資産管理の最前線に立っています。詳しい情報は公式サイトで確認できます。