パティーナ大阪の新体験
2025-06-25 13:31:57

パティーナ大阪にて新たなる音楽体験「リスニングルーム」が開放

2025年5月1日、パティーナ大阪が世界有数のラグジュアリーホテルとして開業します。このホテルでは、日本初となる試みとして、ニューヨークで活動するアーティスト・デヴォン・ターンブル、通称OJASによってデザインされる「リスニングルーム」が、同年7月1日からオープンします。この特別なルームは、アナログ・オーディオの没入体験を提供し、訪れるゲストに「音楽」と「静けさ」の深い関係を再認識させるために設計されています。

この「リスニングルーム」は、ホテルの最上階である20階の北東角部屋に位置しており、大阪城公園を一望できる素晴らしい景観を背景に心身を解放する静謐な空間を実現しています。ターンブル氏の音響デザインにより、ゲストは思惟を促進し没入感を高めるような、まるで「音楽のシネマ」ともいえる特別な空間に誘われます。

ターンブル氏は「レコードというアナログフォーマットには、ただ音を聴くのではなく、選び、針を落としてじっくり聴くという儀式的な体験が含まれています。これは今の忙しい生活の中で貴重な時間を生み出すのです」と語っています。

「リスニングルーム」は、単なるスピーカーが設置された部屋ではなく、心を揺さぶる体験が待つ場所なのです。

OJASオーディオシステムは、そのミニマルなデザインが特徴的で、日本のハイエンドオーディオ文化や美意識にも大いに影響されています。シンプルさを追求する「簡素(Kanso)」、時を経て深みを増す控えめな美しさを表す「渋い(Shibui)」、そして「侘び寂び(Wabi-sabi)」の理念が彼の創作の根底にあります。

このプロジェクトは、ターンブル氏とパティーナとのクリエイティブパートナーシップの一環として、パティーナ・モルディブでの出会いから始まりました。「パティーナの美意識やアートとの調和、そして意味のあるラグジュアリーへのアプローチは、私の思想と完全に合致しています」とターンブル氏は述べています。

「リスニングルーム by OJAS」は、音楽愛好家や静寂を求めるすべての人々へ新たなウェルネス体験を提供します。7月1日(火)からの利用が可能で、朝の風景を楽しむ「モーニング・サウンドスケープ」として、毎日6:00から10:00にオープンしています。このプログラムは宿泊客限定で、定員10名までとし、無料で提供されます。また、プライベートでの貸切利用も可能で、14:00から23:00の間、2時間の枠で予約ができます。貸切の利用には8名から10名までの制限があり、料金は38,000円で、お酒を注文する場合は20歳以上に限ります。

予約やお問い合わせは、パティーナ大阪のレストラン予約まで直接お電話またはメールで行えます。音楽愛好家にとってだけでなく、静けさや感性を重んじるすべての方々が、「リスニングルーム by OJAS」での体験を通じて、現代における新たな「ウェルネス」の在り方を見つけられることでしょう。ぜひ皆様も、このユニークな空間で新しい音楽体験を味わってみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
UDホスピタリティマネジメント株式会社 パティーナ大阪
住所
大阪府大阪市中央区馬場町3番91号
電話番号

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