吉田社長がMVP選出
2025-07-09 07:17:26

株式会社リバネスナレッジの吉田社長が2025年度Salesforce MVPに選出

株式会社リバネスナレッジの吉田丈治社長がMVPに選出



株式会社リバネスナレッジの代表取締役社長である吉田丈治氏が、2025年度のSalesforce MVPに選ばれました。この選出は、Salesforceエコシステムにおける長年の貢献を認められた結果です。Salesforce MVPプログラムは、他者が成功するための支援に尽力しているコミュニティのエキスパートを表彰するもので、今回で15年目を迎えます。

Salesforce MVPプログラムとは?



Salesforce MVPは、専門知識、リーダーシップ、そして寛大さという3つの要素を体現する方々に与えられる称号です。これらの特性を持つ人物は、コミュニティの発展に寄与し、業界全体の成長を促す存在となります。吉田社長は、特に2019年にサンフランシスコで開催されたDreamforceでの登壇を契機に、Salesforceの活用事例を多数実践し、それを広く共有してきました。現在、彼の登壇履歴は、リバネスのCIOであるGeorge氏のプレゼンアーカイブに約3000枚のスライドとして残されています。

素晴らしい活動の数々



また、吉田氏は2025年からのSalesblazerコミュニティグループの立ち上げにも関与しており、その活動が評価されています。選考チームからは、吉田氏がコミュニティ内で多様な立場のユーザーと積極的にコミュニケーションを取っていることが高く評価されています。特に、経営陣からチームメンバーまでの幅広いユーザーと対話し、Salesforceの価値を深く考える姿勢は、他者の意見に耳を傾ける姿勢にも表れています。このように、彼はSalesforceコミュニティをより良い場所へと進化させるために努力し続けています。

データクラウドとSlackに関する取り組み



彼はまた、データクラウドとSlackに関する知識も積極的に表現しており、日本国内におけるデータクラウドのユーザー数がまだ少ない時期から、自社の活用事例を共有してきました。これにより、彼はコミュニティの中でデータクラウドが広がる手助けをしています。吉田氏は、「このような素晴らしい機会に選出していただき、誠にありがとうございます。これからも実践を通じて結果を広く共有していけるよう努めてまいります。」とコメントしています。

会社の基盤とミッション



株式会社リバネスナレッジは、2014年にSalesforceを導入したことをきっかけに、エンタープライズシステムの最適な実装と運用ノウハウを共有してきました。「AI・ITを戦略的に活用できる組織の創出」をミッションに掲げ、専門知識と実践経験を基に、顧客の業務効率向上や価値の創出に寄与しています。さらに、Slackを基にしたコミュニケーションの革新や生成AI技術の実用化にも努めています。

主要サービスと機能



吉田社長が率いるリバネスナレッジは、独自開発したSlackアプリケーション「Party on Slack」を通じてAIの可能性を最大限に引き出し、既に1万人以上のプロフェッショナルに愛用されています。このアプリでは、ChatGPTと会話が可能で、使用者へ新しい体験を提供します。また、生成AI時代に合わせたナレッジ探索プラットフォーム「Pompon!」も展開し、ユーザーが社内資料をAIで管理することを実現しています。これにより、Slackと連携しつつ効率的に情報を検索・共有・整理できる機能を強化しています。

最後に



株式会社リバネスナレッジは、今後も新たな挑戦を続けながら、研究や実践を通じて、Salesforceエコシステムにおける影響力を発揮し続けることを目指します。吉田社長のようなリーダーがいることで、コミュニティ全体がより良い方向へ進んでいくことでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社リバネスナレッジ
住所
東京都新宿区下宮比町1-4飯田橋御幸ビル
電話番号
03-5227-4198

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