第9回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞の推薦応募について
フィッシュファミリー財団が主催する「第9回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」が、6月26日まで推薦応募を受け付けています。この賞は、地域の社会課題解決に積極的に取り組む女性リーダーを表彰し、彼女たちの努力を称える機会です。
募集概要
応募は2025年6月26日(木)23:59まで可能です。応募対象は、地域や社会の課題解決を目的に活動を続ける女性です。詳細な応募方法については、
こちらから確認できます。
フィッシュファミリー財団の活動
フィッシュファミリー財団は、2003年にJapanese Women's Leadership Initiativeを設立し、ソーシャルセクターでの女性リーダー育成や表彰を行っています。その一環として実施されているプログラムには、JWLI Fellowship、喫茶室JWLI Bootcamp、JWLI Scholarship、そしてチャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞があります。これまで約200名の卒業生がリーダーとして活躍しています。
チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞の意義
この大賞は、勇気をもって地域の課題に取り組む女性リーダーに贈られます。受賞者には賞金と副賞が授与され、2024年には212通の他薦による応募がありました。これは、女性の力で平等で安心な社会を実現しようとする試みの一環です。
各プログラムの紹介
JWLI Fellowship
このプログラムは、選ばれた女性リーダーがボストンで4週間の研修を受け、行動力を養うことを目的としています。研修後は2年間のメンターシップも提供され、自らの社会変革プランを実行するためのサポートが行われます。
JWLI Bootcamp
このプログラムは、3日間の合宿型研修で構成されており、JWLI Fellowshipのエッセンスを日本語で学ぶことができます。未来社会を創造するリーダーを育成するために、地域の声を重視した内容が提供されています。
JWLI Scholarship
移民や難民の背景を持つ女性を対象にしたこのプログラムは、返済義務のない奨学金を提供し、彼女たちの教育やキャリアを支援します。多文化を背景に持つ女性たちが日本社会で重要な役割を果たすためのサポートが行われます。
報告・協力団体
この大賞は、学校法人至善館、株式会社ジャパンタイムズ、公益財団法人助成財団センター、公益財団法人日本女性学習財団など、多くの団体の協力によって実施されています。多くのスポンサーに支えられ、女性リーダーの活動が広がっています。
最後に
「第9回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」の推薦応募は、女性リーダーが自らの活動を広める大きなチャンスです。皆さんの周りにいるリーダーをぜひ推薦し、社会の変革に向けた一歩を踏み出しましょう。応募締切は6月26日ですので、早めに準備を進めてください!