動植綵絵展覧会
2026-04-07 13:22:03

国宝「動植綵絵」の高精細複製品を東京で展示—文化財の新たな価値創造

国宝「動植綵絵」の高精細複製品展示のお知らせ



東京国立博物館は、キヤノン株式会社と共同で制作した国宝「動植綵絵」の高精細複製品を、2026年4月17日から5月17日まで、同館の表慶館で一般公開します。今回は、伊藤若冲が手掛けたこの素晴らしい作品を近くで鑑賞できる貴重な機会を提供します。

「動植綵絵」とは?


「動植綵絵」は、江戸時代中期の著名な画家、伊藤若冲によって約10年をかけて完成された30幅からなる花鳥画のシリーズです。作品には、様々な生き物の生命感が鮮やかに表現されており、四季折々の自然を感じることができます。この作品は、若冲の代表作として広く知られており、多くの人々に親しまれています。

高精細複製品制作の背景


この複製品制作は、「文化財の高精細複製品の制作と活用に関する共同研究プロジェクト」の一環として行われました。文化財活用センターとキヤノンの2社は、文化財に触れる機会を増やし、より深い文化体験を提供することを目的として2018年より活動を進めています。これまでに18作品の高精細複製品が制作され、多様な展示や教育プログラムが実施されてきました。

最先端技術による再現


今回の複製品制作には、特定非営利活動法人 京都文化協会と共同開発した「綴プロジェクト」の技術が利用されており、キヤノンのイメージング技術と京都の伝統工芸の技術が融合されています。これにより、絵師の筆遣いや色合いを忠実に再現し、さらに新たに開発された絹本を使うことで、高い色再現性を実現しています。

展示について


「動植綵絵」の高精細複製品は、展示会期中に前期・後期に分けて、多数展示される予定です。また、他の文化財の高精細複製品も併せて展示され、より多様な文化体験が提供される予定です。この展示は、1926年の原本展示以来、実に100年ぶりの実現となります。

展示の詳細


  • - イベント名: 皇居三の丸尚蔵館 グランドオープンプレイベント in 表慶館
  • - 会期: 2026年4月17日(金)~5月17日(日)
- 前期: 4月17日~5月1日
- 後期: 5月2日~5月17日
  • - 会場: 東京国立博物館 表慶館
  • - 開館時間: 9:30~17:00 (金・土曜日は20:00まで開館)
  • - 入館料: 無料(事前予約不要)
  • - 主催: 皇居三の丸尚蔵館

文化財の未来に向けて


文化財活用センターとキヤノンでは、今後新たに「複製を用いた文化財の理解促進プロジェクト」を開始し、文化財の高精細複製品の制作を通じて、さらなる文化体験の深化を図ります。これにより、いつの時代でも誰もが文化財に触れ、その魅力を感じることができる未来を目指します。

この機会を逃さずに、是非足を運んでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
国立文化財機構 文化財活用センター、キヤノン株式会社
住所
電話番号

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