災害対応フォーラム
2024-11-22 14:26:30

革新的なAI技術が支える災害時の多職種連携フォーラムを東京で開催

第1回CRCフォーラム「災害における多職種連携の最前線」開催



12月7日(土)、東京電機大学の東京千住キャンパスにて、フォーラム「災害における多職種連携の最前線」が開催されます。これは令和6年度第1回CRCフォーラムで、異常気象による災害に迅速に対応するための知見を共有し、情報技術の進展がどのように現場活動に寄与できるのかを探索する機会です。

異常気象と災害の現状



近年、異常気象の影響が顕著になり、国内各地で災害が発生する頻度が高まっています。この状況下で、いかに効率よく情報を共有し、多職種が連携して活動できるかが求められています。本フォーラムでは、各省庁やDMAT(災害派遣医療チーム)、企業の専門家が一堂に会し、最新の技術動向や実践例を紹介します。

フォーラムの詳細



日時・場所


  • - 日時: 2024年12月7日(土)15:00 - 18:00(予定)
  • - 会場: 東京電機大学 東京千住キャンパス 1号館1階 100周年ホール
(東京都足立区千住旭町5番)

対象・定員


  • - 対象: 関連企業の方や本学の教職員・学生、一般の方も参加可能。
  • - 定員: 200名(先着順)
  • - 参加費: 無料

参加希望の方は、2024年12月6日(金)12:00までに申し込みが必要です。お申込みは下記のURLからお願いします。
申し込みフォーム

講演内容


フォーラムでは、様々な技術や実践が紹介される予定です。

講演Ⅰ: 災害における多機関情報連携

  • - 能登半島地震の対応に関する実動機関の情報共有の課題について
講師: 伊勢 正 氏(防災科学技術研究所)
  • - DMATの情報管理に関する講演
講師: 田坂 勇太 氏(国立病院機構本部)
  • - 保健医療福祉活動の情報共有の重要性について
講師: 市川 学 氏(芝浦工業大学)
  • - 医療搬送における課題について
講師: 久城 正紀 氏(済生会福岡総合病院)
  • - コーディネーター: 横田 勝彦(東京電機大学)

講演Ⅱ: 災害現場活動におけるドローン、インフラ支援技術

  • - ドローンの利用状況について
講師: 曽谷 英司 氏(イームズロボティクス)
  • - インフラ支援技術の可能性について
講師: 河崎 高志 氏(トヨタ自動車)
  • - 電気機器の安定運用を支える技術
講師: 高橋 新一 氏(ニシム電子工業)
  • - コーディネーター: 前田 英作(東京電機大学)

総合討論


フォーラムの最後には、これらの講演をもとに関係者が一同に会し、最新技術と災害対応についての総合討論が行われます。

CRCフォーラムとは


東京電機大学の研究推進社会連携センター(CRC)は、最先端の技術や研究の成果を広める場として、毎年数回フォーラムを開催しています。今回のフォーラムもその一環であり、革新的な技術や研究を多くの人々と共有することを目的としています。

今回のフォーラムは、今後の災害対策に向けて、多くの学びを提供し、新たな連携の可能性を広げる素晴らしい機会となるでしょう。


画像1

画像2

会社情報

会社名
学校法人東京電機大学
住所
東京都足立区千住旭町5番
電話番号
03-5284-5120

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。