新たなセキュリティ対策を求める企業向けのウェビナー
昨今、企業において情報セキュリティの強化が急務となっています。特に、多要素認証に関しては多くの企業が「ID・パスワード+スマホ」の方式を採用しており、馴染みのある方法といえます。しかし、この方式には依存度が高く、運用やセキュリティに関するさまざまな課題が存在します。
課題の深刻化
多要素認証の一般的な構成である「ID・パスワード+スマホでのワンタイムパスワード」は、多くの企業で標準的に導入されていますが、その運用に課題が増加しています。特に、スマホの紛失や端末の管理、そして使い回しやフィッシング被害による人的要因の脆弱性がライトしています。これにより、特に大企業やSaaS事業者では、その影響が深刻です。情シス(情報システム)の業務負担も年々増大しており、本来の業務に支障をきたしています。
新たな取り組みの必要性
こうした状況を踏まえ、今回はNECの顔認証技術とPassLogicのマトリックス認証を組み合わせた新しい多要素認証の仕組みを紹介します。これまで多くの顔認証方式が「固定パスワード+顔認証」に依存していましたが、今回のウェビナーでは「スマホ不要」の仕組みに焦点を当てます。顔認証はカメラ付きデバイスがあれば利用可能で、マトリックス方式のワンタイムパスワード認証はブラウザだけで完結するため、運用の負担を軽減します。
ウェビナーの詳細
このウェビナーでは、企業のニーズに応える多様なセキュリティ対策としての選択肢を提供します。心配することなく利用できる新たな方式を知っていただき、従業員の安全を守りつつ業務をスムーズに進めるための手助けとなるでしょう。参加希望者は、以下のリンクから詳細や申し込みが可能です。
主催とサポート
本ウェビナーはパスロジ株式会社が主催し、日本電気株式会社の協賛により実施されます。また、株式会社オープンソース活用研究所及びマジセミ株式会社の協力を得て、より実践的な内容となっています。
今後もマジセミでは、参加者のニーズに応じたウェビナーを開催予定です。過去のセミナー資料や新たな開催情報も随時公開していますので、ぜひご覧ください。