stand.fmがFANYに譲渡
2024-08-01 13:48:43

音声配信プラットフォームstand.fm、FANYに譲渡し新たな価値創出へ

音声配信プラットフォームstand.fm、FANYへの譲渡と新たな展望



音声配信プラットフォーム「stand.fm」が、この度株式会社FANYに譲渡されることとなった。この譲渡は、2024年8月1日付で実施され、同時に社名を株式会社Stand Technologiesに変更することも発表された。これにより、stand.fmは今後音声AI事業に注力する方針を掲げている。

stand.fmの魅力と成長



stand.fmは、誰でも簡単に音声チャンネルを作成し、リスナーとつながることができるプラットフォームとして、2018年に始まった。利用者は着実に増加し、累計配信者数は14万人を超える。エンターテイメントからビジネス、趣味に至るまで、さまざまなジャンルの配信者が活躍し、多彩な音声コンテンツが提供されている。リスナーは、気軽に好きな配信者のコンテンツを楽しむことができると共に、自らの声を発信できる機会を獲得している。

株式会社FANYとの連携



FANYは、吉本興業グループの一員として、多くのエンターディングコンテンツを展開する企業である。今回の譲渡について、両社の代表者はそれぞれの想いを語った。FANYの代表取締役社長、梁弘一氏は「特に音声コンテンツの面白さを信じている」とし、stand.fmがさらなる進化を遂げることに期待を寄せている。彼は、音声コンテンツが今や生活の一部となっており、stand.fmが日常的に使われるアプリになることを願っている。

進化を続けるstand.fm



一方、Stand Technologiesの共同代表、河合真吾氏と中川綾太郎氏は、音声配信の成長とともにコンテンツの質を高める必要性を強調している。特にエンターテイメント業界での知見が新しい価値創出に欠かせないとし、FANYとの連携を強く歓迎している。河合氏は「stand.fmを譲渡することは光栄であり、責任も伴う」と強調し、中川氏も「この連携から新たな楽しい毎日がcreationされることを確信している」と述べた。

これからの音声AI事業



stand.fmの譲渡は、音声AI分野へのシフトを意味している。最近、AI技術の進化は目覚ましく、多くの企業がその導入を図っている。Stand Technologiesは、音声AIサービス「Voice Space」を運営し、今後も新しい音声コンテンツの可能性を追求していく。stand.fmの成長を受け継ぎつつ、音声AI技術を融合させた新たなサービスの提供が期待されている。

この譲渡は、音声コンテンツがより身近に、さらに面白くなる大きな一歩と言える。音楽、ビジネス、エンターテインメントの世界で、stand.fmは今後どのような進化を遂げるのか、注目が集まるところである。

【会社概要】
  • - 株式会社FANY
所在地:東京都新宿区新宿5丁目18番21号
代表者:代表取締役社長 梁弘一
設立:2021年4月26日
事業内容:エンターテインメントプラットフォーム事業
FANY公式サイト

  • - 株式会社Stand Technologies
所在地:東京都渋谷区渋谷2-12-19
代表者:代表取締役 共同代表 河合 真吾・中川 綾太郎
設立:2020年4月
事業内容:AI音声サービス Voice Space
Stand Technologies公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社stand.fm
住所
東京都渋谷区渋谷2-12-19東建インターナショナルビル本館5F
電話番号

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