健康を見つめ直す新しい試み
2025年9月25日、東京都品川区の野村不動産天王洲ビルで開催された「JAL Wellness 2025フェス」に、デンタルドア株式会社が初めて参加し、次世代型のデンタル健診サービス「スマート歯科健診™」を提供しました。このフェスは、日本航空の健康推進プロジェクトの一環であり、参加者に自身の健康を楽しみながら考えてもらうことを目的とした体験型イベントです。
JAL Wellness2025フェスの概要
「JAL Wellness2025フェス」は、日本航空健康保険組合と日本航空株式会社人財本部ウエルネス推進部が主催するイベントで、参加者は各種健診や健康関連アクティビティを体験できます。ブースは多彩で、参加者は自由に回りながら健康について楽しく学べる内容が盛り込まれています。
基本情報
- - 開催日: 2025年9月25日(木)
- - 開催場所: 野村不動産天王洲ビル2F「ウイングホール」
- - 参加者数: スマート歯科健診受診者29名
- - 協力企業: 日本歯科衛生協会
スマート歯科健診™の特色
この健診サービスは、3次元デジタルスキャナを用いて受診者の口腔内をデジタルデータ化します。これにより、参加者は自分自身の歯の状況を3Dモデルとして確認し、より深く理解することができます。これまで直接見ることが難しかった部分を、スマートフォンやPC上で自由に拡大・縮小・回転させて詳細を確認できる点が大きな特徴です。
特徴的な内容
- - 感動的な3Dビューワ: 健康意識を向上させるための視覚的体験を提供。
- - 受診勧奨メールの配信: 受診を促すメールを通じ、早期治療を和らげる。
- - データの蓄積: 問診票や3Dデータにより、早期発見と予防に寄与。
- - オンライン相談: 診断前の不安を軽減し、的確なアドバイスを受けることが可能。
参加者の反響
イベント終了後、日本航空健康保険組合の石川有子様は、「ブース前には一時的に列ができるほどの盛況ぶりで、参加者の歯科に対する関心の高さを再確認しました。診断を受けた方々からは『短時間で診てもらえて良かった』という感想を多数いただき、気軽に参加できた点が好評でした。」と述べています。
今後の展望
デンタルドアは、今後も企業向けに歯科健診の導入支援を積極的に行い、働く世代の口腔健康の向上を目指します。また、企業の健康経営をサポートするためのパートナーとしての役割も強化していく方針です。
デンタルドア株式会社のプロフィール
デンタルドア株式会社は、三菱マテリアル株式会社の新たな事業活動から生まれた社内ベンチャーです。2023年に設立され、歯科健診の企画・開発・運営を行っています。歯科健診に関連するデータの解析や健康支援にも取り組んでおり、先進的なサービスを提供することを実現しています。
企業情報
- - 社名: デンタルドア株式会社
- - 所在地: 東京都渋谷区代官山町8丁目7DAIWA代官山ビル
- - 事業内容: 歯科健診の企画、開発、運営、データ管理・分析
- - 代表者: 國友新太
お問い合わせ情報
「健康」をテーマにした今日の取り組みは、未来に向かってさらに進化していくことでしょう。