新たなスイーツブランド「DACQUOISE DECO」誕生
新しいスイーツブランド、DACQUOISE DECOが生命を宿したのは、まさにアートの祭典とも言える「瀬戸内国際芸術祭2019」。7月19日金曜日から先行販売がスタートし、その独特な魅力が注目を集めています。
ブランドのコンセプト
DACQUOISE DECOは、「Deco or Boring?甘いもの、余分なもの。でも、なければつまらないでしょ?」というユニークなコンセプトを掲げています。このキャッチフレーズが示す通り、甘美な焼き菓子、特にダックワーズの専門ブランドとして設立されました。
彼らのダックワーズは、しっとりとした甘さの生地に、素材にこだわったクリームを挟み込んだ一品。アーモンドプードルをたっぷり使用し、2度の手間をかけてきめ細やかに粉糖をまぶして、軽やかに焼き上げられています。お菓子を手に取り、味わう瞬間まで、すべての過程で喜びと新鮮さを感じられるような体験を提供しているのです。
限定商品情報
DACQUOISE DECOでは、特に先行販売となる商品のラインアップが魅力的です。直島では、5個入りの「DACQUOISE DECO in 直島」を1,150円(税抜)で提供。内容は以下の通りです:
- - ソラシオ 2個
- - オリーブ/レモン/イチゴ 各1個
販売場所は、海の駅「なおしま」のターミナルホール(香川県香川郡直島町2249番地40)です。
また、小豆島でも同様に5個入りの「DACQUOISE DECO in 小豆島」が同価格で提供され、こちらの内容は:
- - オリーブ 2個
- - ソラシオ/レモン/イチゴ 各1個
こちらの販売は、土庄港観光センター(香川県小豆郡土庄町甲6194-10)にて行われます。
お菓子のテイスト
このブランド自慢のダックワーズは、個性的なクリームが挟まれた4種類の味が楽しめます。特に、直島の天日塩を使用した「ソラシオ」と、小豆島のオリーブを使った「オリーブ」は限定フレーバーとして注目されています。他にも、瀬戸内レモンを取り入れた「レモン」と、香川県産のイチゴを使用した「イチゴ」が揃っています。
季節ごとにバリエーションを増やしていく計画もあり、今後は各地でポップアップストアや常設店の展開も予定しています。
SNSでの発信
DACQUOISE DECOは、SNSプラットフォームでもその魅力を発信しています。TwitterやInstagramで最新情報をチェックしてみてください。
会社概要
DACQUOISE DECOを運営しているのは、株式会社マルシンです。1969年に香川県で創業し、観光土産品の企画や製造などを手掛けてきました。2016年には製菓工場を設立し、現在では無添加で手作りのスイーツを提供。公式サイトでも詳細な情報を得ることができます。
最後に
DACQUOISE DECOのダックワーズは、その味だけでなく、楽しさや新鮮さを提供することを目的とした斬新なブランドです。芸術祭とのコラボにより、その知名度も上昇中です。ぜひ一度味わってみてください。