みずほポシェットのお金のおけいこ
2024-07-05 10:38:50

セガXDとみずほが合弁で設立した「みずほポシェット」が、親子で楽しく学べる「お金のおけいこ」サービスの実証実験を開始

セガXDとみずほの合弁会社「みずほポシェット」、親子向け経済教育サービスの実証実験を開始



ゲーミフィケーション事業を展開するセガ エックスディーとみずほ銀行の合弁会社である「みずほポシェット」は、2025年4月の正式リリースに向けて、親子で楽しくお金の役割や経済を学べる「お金のおけいこ」サービスの実証実験を開始することを発表しました。

このサービスは、子どもがお手伝いを通して「お金を稼ぐ体験」をし、そのお小遣いを「運用」したり、「お店経営」をしたりすることで、経済の仕組みを学ぶことができるというもの。遊びを通して楽しみながらお金の知識を深めることができる点が特徴です。

3つの機能で経済教育を促進



「お金のおけいこ」サービスは、以下の3つの機能によって、子どもがお金の役割や経済を楽しく学べるように設計されています。

1. お金を稼ぐ体験
親と相談して欲しいものを決め、それを手に入れるために、子どもは家事などのお手伝いをします。労働の対価としてお小遣いを獲得することで、働くことの重要性を学びます。

2. お小遣い運用
子どもは自分で稼いだお小遣いを、親と相談しながら運用します。投資や貯蓄など、さまざまな方法を体験することで、お金の価値や運用方法について理解を深めます。

3. お店経営
子どもは自分のお店を経営し、商品を販売したり、顧客とやり取りしたりすることで、社会の仕組みや経済活動を学びます。ゲーム内の設定では、経営を続けるために、お手伝いをしてジュエルを貯める必要があり、親子の会話を通して経済的な知識を深める工夫が凝らされています。

実証実験の詳細



実証実験は、2024年10月1日から10月31日までの期間、小学生とその親を対象に実施されます。募集人数は300組で、申込多数の場合は抽選となります。

参加を希望される方は、みずほポシェットの公式ウェブサイトから応募することができます。

日本を代表する金融経済教育プラットフォームを目指して



みずほポシェットは、このサービスを通じて、子どもたちが経済的な知識を身につけ、将来社会に貢献できる人材へと成長することを目指しています。今後も、子どもたちの成長を実感できるサービスの開発に力を入れていくとのことです。

みずほポシェットの概要



商号: 株式会社みずほポシェット
本社所在地: 東京都千代田区大手町 1-5-5
代表取締役社長: 小原 綾子
設立日: 2024年4月3日
* 事業内容: 親子で楽しくお金の役割や経済を学べるアプリの開発運営、金融教育に関連した事業

まとめ



セガXDとみずほの合弁会社「みずほポシェット」が、親子で楽しく学べる経済教育サービス「お金のおけいこ」の実証実験を開始しました。このサービスは、子どもたちが遊びを通して経済的な知識を深め、将来社会に貢献できる人材へと成長することを目指しています。


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