Milk Creative Award by 土日ミルクが最優秀賞を発表!
2024年11月16日、東京・豊洲で行われた『ワクワク・ゴクゴク・パクパク土日ミルクフェス2024』にて、酪農乳業関係者1262名の投票をもとに「Milk Creative Award by 土日ミルク」の最優秀賞が発表されました。この賞は、学校給食がない日でも子どもたちに牛乳を楽しんでもらうことを目指し、牛乳や乳製品の新たな楽しみ方を広めるための取り組みの一環です。
最優秀賞受賞者の紹介
「飲む・食べる部門」では、エンタメ料理動画メディアの「Tasty Japan」が、そして「楽しむ部門」ではヨーグルト専門WEBメディアの「みんなのヨーグルトアカデミー」が最優秀賞を受賞しました。特に、Tasty Japanは330票を獲得し、みんなのヨーグルトアカデミーは457票を集め、それぞれの分野で頭角を現しました。
Tasty Japanの受賞コメント
Tasty Japanのチームは「この度は最優秀賞に選出いただき、誠にありがとうございます。皆様に楽しんでもらえるコンテンツをこれからも提供していきます」と感謝の意を表しました。
みんなのヨーグルトアカデミーの受賞コメント
「楽しむ部門」に選ばれたみんなのヨーグルトアカデミーは、「コロナ禍の酪農家応援として立ち上げた事業が評価されたことは大変光栄です。これからも、ヨーグルトの魅力を広げる活動を続けていきます」と話しました。
授賞式の特徴
授賞式は、牛乳をテーマにした装飾が施された特別な空間で行われました。受賞者の入場時には牛乳を連想させるホワイトカーペットが敷かれ、受賞者の椅子や授与された王冠からはミルククラウンが表現されるなど、まさにミルクの祭典にふさわしい演出が施されました。優秀賞受賞者には、真っ白な賞状が贈られ、授賞の歓びをさらに際立たせました。
審査員たちの感想
授賞式では、2人の審査員から全体講評も行われました。高砂氏は「アイディアが非常に斬新で、牛乳に興味を持たない方々にも伝わるようなものばかりでした」と評価し、向井氏は「どの作品も真似したくなるような魅力的なものです」とその出来栄えに驚嘆しました。
Milk Creative Awardの概要
このアワードは、2020年1月1日から2024年6月30日までに発信された牛乳と乳製品に関するクリエイティブな取り組みを対象に、優秀賞が選定されるものです。体験から生まれたアイディアや発想が、多くの人に牛乳の魅力を伝えるきっかけになることを期待されています。
土日ミルクフェス2024の開催
土日ミルクフェス2024は、牛乳の楽しさを広めるイベントとして、来場者が3万人に達するほどの賑わいを見せました。全国から参加した酪農乳業関係者と牛乳ファンが一同に会し、牛乳の魅力を存分に味わった一日となりました。
このように、牛乳の新たな楽しみ方を提案するイベントは、これからも増えていくことでしょう。皆さんもぜひ、牛乳を身近に感じて、その可能性を探求してみてはいかがでしょうか?